
9月27日にホンダがヨーロッパで2023年型レブル500を正式発表した。そこにはこれまでになかったチタンカラーのSエディションなどがラインナップされていたが、国内仕様はそれとは全く異なる模様。その詳細を予想したい。
国内レブル500初のマットジーンズブルーメタリックが登場か
欧州で発表された2023年新型レブル500のカラーバリエーションは、チタンカラーのSエディションとSTDはキャンディレッド、パールグレー、マットブラックの全4色だった。国内仕様はここから数色が選ばれると思われたが、全く異なるバリエーションになるようだ。
それは、国内レブル500では初めてのマットジーンズブルーメタリックとパールディープマッドグレーの2色と予想される。これまで、ブラックとグレーメタリックのラインナップだったものから全色刷新されるだろう。
エンジンは令和2年排出ガス規制に対応し、2023年1月下旬の発売が予想される。

2020年型レブル500欧州仕様 [HONDA] 写真は欧州で2020年に発売されたマットジーンズブルーメタリック。LEDヘッドライトなどの装備は継続となる模様なので、2023年型の国内仕様はこの色とほぼこの姿で発売されるはずだ。

2023年型レブル500欧州仕様 [HONDA] 写真は色味の近い欧州のパールスモーキーグレーで国内で登場予想のパールディープマッドグレーとは異なるカラー。似ているが実際は左上のGB350Sと同じカラーになるだろう。
2022年型ホンダ レブル500国内仕様主要諸元(参考)
・全長×全幅×全高:2205×820×1090mm
・ホイールベース:1490mm
・シート高:690mm
・車重:190kg
・エジンン:水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 471cc
・最高出力:46PS/8500rpm
・最大トルク:4.4㎏-m/6500rpm
・燃料タンク容量:11L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=130/90-16、R=150/80-16
・価格:79万9700円
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