トライアンフモーターサイクルズジャパンから、クラシックなネイキッドスタイルが人気の「ボンネビル(Bonneville)」シリーズにおいて、全モデルに新色が追加されることが発表された。また同時に「ストリートツイン(Street Twin)」は「スピードツイン900(Speed Twin 900)」に、「ストリートスクランブラー(Street Scrambler)」は「スクランブラー900(Scrambler 900)」にそれぞれ名称が変更される。
目次
- 1 スピードツイン900【Speed Twin 900(旧 Street Twin)】
- 2 スクランブラー900【Scrambler 900(旧 Street Scrambler)】
- 3 ボンネビルT100 【Bonneville T100】
- 4 ボンネビルT120 【Bonneville T120】
- 5 ボンネビルT120 ブラック【Bonneville T120 Black】
- 6 スピードツイン1200【Speed Twin 1200】
- 7 スクランブラー1200 XE/XC【Scrambler 1200 XE/XC】
- 8 ボンネビル ボバー【Bonneville Bobber】
- 9 ボンネビル スピードマスター【Bonneville Speedmaster】
- 10 スラクストンRS 【Thruxton RS】
- 11 トライアンフってどんなメーカー?
スピードツイン900【Speed Twin 900(旧 Street Twin)】
今期から名称をStreet Twinから新たにSpeed Twin 900に変更。クラシックなTriumph Jet Black、Matt Ironstone、そしてシルバーとイエローのアクセントを加え洗練された、新しいMatt Silver Iceの3色のラインナップとなる。
スクランブラー900【Scrambler 900(旧 Street Scrambler)】
今期から新たに名称を変更したScrambler 900も3色展開となる。クラシックなTriumph Jet Black、印象的で現代的な新しいグラフィックのCarnival Red/Jet Black、そしてScramblerを象徴するオフロードの伝統を受け継ぐMatt Khakiが追加。
Carnival Red/Jet Blackのペイントスキームは、Carnival Redの燃料タンクにモダンなJet Blackのストライプのディテール、Jet Blackのサイドパネル、フレームカウル、マッドガードで彩られる。
ボンネビルT100 【Bonneville T100】
トライアンフの象徴的アイコンであるBonneville T100も3つのカラーバリエーションとなった。時代を超えたTriumph Jet Black、クラシックなCarnival Red/Fusion White、さらにオリジナルの1959年のデザインをスタイリッシュに再現した美しい新色のMeriden Blue/Tangerineのバリエーションだ。
ボンネビルT120 【Bonneville T120】
その存在がもはや伝統ともいえるBonneville T120も3色展開となった。スタイリッシュな Triumph Jet Black、洗練されたCordovan Red/Silver Iceに加え、手塗りのゴールドラインのディテールをタンクに施したAegean Blue/Fusion Whiteの美しい新オプションが追加。
ボンネビルT120 ブラック【Bonneville T120 Black】
クラシックなBonneville T120 Blackは、2色展開となり、時代を超えたTriumph Jet Blackと、タンク全体に洗練された新しいSapphire Black/Matt Sapphire Blackの配色を採用。丁寧にハンドペイントしたシルバーコーチラインのディテールがアクセントとなっている。
スピードツイン1200【Speed Twin 1200】
トライアンフのパフォーマンスクラシックSpeed Twin 1200にはクラシックなJet Black、印象的なRed Hopper、そしてスタイリッシュなStorm Grey/Aluminium Silverのタンクグラフィックを備えたエキサイティングな新色Matt Baja Orangeの3色を用意。
スクランブラー1200 XE/XC【Scrambler 1200 XE/XC】
トライアンフが誇るScrambler 1200ラインナップは今期、洗練されたSapphire Black、クラシックなMatt Khaki Green/Matt Jet Black、そしてCarnival Redの燃料タンクとJet Blackのタンクストライプ、Jet Blackのサイドパネルとヘッドライトボウルが特徴的なCarnival Red / Jet Blackの新カラーの3色で展開される。
ボンネビル ボバー【Bonneville Bobber】
トライアンフのオリジナルカスタムアイコンであるBonneville Bobberは、クラシックなJet Black、洗練されたMatt Storm Grey/Matt Ironstone、そして印象的な新しいRed Hopperオプションの3色が用意される。
ボンネビル スピードマスター【Bonneville Speedmaster】
ブリティッシュ・カスタム・クラシックの象徴であるトライアンフのBonneville Speedmasterは、クラシックなJet Black、スタイリッシュなSapphire Black/Fusion White、そして深みのあるCordovan Redの燃料タンクにJet Blackのサイドパネル、マッドガード、ヘッドライトボウルを組み合わせた洗練された新色Cordovan Redオプションの3色で展開。
スラクストンRS 【Thruxton RS】
象徴的なカフェレーサーであるThruxton RSに、時代を超えたJet Blackと、魅力的な新色のCompetition Green / Silver Iceの2色を設定。この洗練された新スキームは、Competition GreenとSilver Iceの燃料タンクとシートカウルを備えており、両方にゴールドのグラフィックのディテールがあしらわれた。
トライアンフってどんなメーカー?
1902年に設立されたトライアンフモーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えた、メーカーの中でも最古参のうちのひとつだ。現在は30年以上にわたり、イギリス・イングランドのレスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、デザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスの調和をめざした魅力的なモデルを生産し続けている。
トライアンフは、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野に参戦し、数々の勝利を獲得するという輝かしいレースの歴史を有するメーカー。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代にはヨーロッパやアメリカで開催されたロードレースやトラックレースで勝利を独占。
最近のレースとしては、トライアンフの675cc 3気筒エンジンによる2014年のデイトナ200で勝利、2014年マン島スーパースポーツTTで勝利、2014年と2015年のイギリススーパースポーツで複数のタイトル獲得とワールドスーパースポーツレーシングで勝利し、そして2019年には、ピーター・ヒックマンが乗車したマン島スーパースポーツTTでの優勝など、現代のレースでの活躍にまで至った。
お問い合わせはトライアンフモーターサイクルズジャパンまで
情報提供元 [ トライアンフモーターサイクルズジャパン ]
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