ホンダの大型オンロードスポーツ「ホーク11(HAWK11)」が、日本流行色協会の選定する「オートカラーアウォード2022」の特別賞を受賞した。これは車両の優れたカラーデザインを懸賞する顕彰制度で、ホンダのモデルが受賞するのは2モデル目。受賞カラーは「パールホークスアイブルー」となる。

身体感覚をフルに活動させる「心象」をみごとにCMFで表現

「オートカラーアウォード」は1998年から開始され、2022年に24回目を迎える顕彰制度。主催するのは一般社団法人「日本流行色協会」だ。自動車、バイクを対象にして、その年に最も魅力的なカラーデザインを持つ車両を表彰することで、その成果を他業界や社会全体にシェアし、よりよい日本のカラーデザインの向上をめざす。

2022年度の顕彰ではカワサキ・Z650RSの「キャンディエメラルドグリーン/メタリックムーンダストグレー×エボニー」、スズキ・GSX-S1000/GTの「グラスマットメカニカルグレー」などがエントリー。その中でホンダ・ホーク11の「パールホークスアイブルー」は、「Silence & Intense」をテーマとしてノミネート。「「One Special day」:たまにしか乗れない でもその日を最高の一日にしてくれる存在」というコンセプトが評価され、特別賞を受賞した。ホンダからのエントリーがアウォードを受賞するのは、スポーツカー「NSX」以来2車種目となり、バイクでは初の成果だ。

また、今回のグランプリを獲得したのはダイハツ工業「ハイゼットトラック」のラインナップ3色。こちらは「働く車」であるトラックながら、快適に仕事ができるエクステリアを実現した点が高評価されている。

 

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2022年9月に発売された大型ロードスポーツ「HAWK11」。アフリカツイン譲りのビッグツインエンジンを装備しつつ、クラシカルなハーフカウルを装備したレトロスタイルが注目されている。

 

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受賞したカラーデザインは「パールホークスアイブルー」。キャンディコートされ、見る角度によって輝きを変化させる深い色合いだ。HAWK11のほか、CB1100EXやCB1300SFなどの車種でも採用されていた。

 

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2022年のアウォードでグランプリを受賞したのは、ダイハツ「ハイゼットトラック」。トラックにありがちなモノトーンではない、パステルカラーなどの斬新な色使いのほか、「働く車」としての楽しさと快適さを追求したエクステリアが評価された。

 

【メーカーからのメッセージ】

「One Special day」:たまにしか乗れない でもその日を最高の一日にしてくれる存在

日曜の朝早く、まだ星の出ている薄暗い中を早駆けする
ひんやりとした山の空気
そこに至るまで聴いていた心地よいエンジン音
バイクを停めた静寂の時、周りの木々や空が美しくTANKに映り込むHAWK11
そんな情景をイメージし、毎日を一生懸命生きる方に向け、日常から解き放たれ「素の自分」を取り戻した時
傍らに静かに寄り添ってくれる存在はきっと、その人が力強く前に進むためのパワーと成ります

そんな存在を目指し、HAWK11のCMFを設計致しました

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受賞時は「バイクは身体と一体となって動くモビリティ、身体感覚をフルに活動させて味わう「心象」をみごとにCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)で表現している。」と評価がなされた。

情報提供元 [ HONDA ]

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