ルマンでシーズン最初の対決となるプライベートテスト走行が行われ、ルマン24時間レースのスターティンググリッドに並ぶであろう47チームがコース上に登場した。有力チームはもちろんのこと、新たなチャレンジャー達も表彰台を目指して鎬を削っている。
プライベートチームの躍進
新型M1000RRを駆るベルギーのファクトリーチーム、BMW Motorrad World Endurance Teamは、午前中の練習でその期待を裏切ることなく、1分36秒260というこの日のファステストラップを記録。午後になっても、その手を緩めることなく、YART Yamahaの1分36秒466を上回る1分36秒449を叩き出し、午後のファステストラップを記録した。テスト走行では、BMWが終始優位に立っていたものの、その差は縮まっていった。
ファクトリーチーム勢が上位を占める中、新たなプライベートチームがその中に飛び込んできた。
情報提供元 [ EWC × Webike 世界耐久選手権サポートサイト ]
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