Taste of Tsukubaに参戦
Team KAGAYAMAは、日本で一番熱い草レースの最高峰 「Taste of Tsukuba(T.O.T)SATSUKI STAGE」に参戦することを発表した。
コロナ禍での開催となり昨年のKAGURADUKI STAGEは無観客開催でしたが今年の SATSUKI STAGEでは観客動員数に制限を設けての開催となる。 今回で4度目の参戦となり過去の3回は1度目、2度目共に優勝。昨年は惜しくも3位となり今大会は前回と同じマシンでの参戦で雪辱を果たす事を目標とし表彰台の頂点を目指す。
■大会名 Taste of Tsukuba SATUKI STAGE
■開催日 2021年5月8日(土) - 9日(日)
■開催場所 茨城県・筑波サーキット(1周=2.070km)
■参戦クラス D.O.B.A.R. HERCULES
■ライダー 加賀山就臣
■マシン 刀1000R 3rd
■戦績
2018Taste of Tsukuba SATSUKI STAGE / 優勝
2018Taste of Tsukuba KAGURADUKI STAGE / 優勝
2020Taste of Tsukuba KAGURADUKI STAGE / 3位
加賀山 就臣 ライダー コメント
まずは、T.O.Tに関わる、すべての皆さまに感謝いたします。魅力あるイベントを継続し、このコロナ禍の中、開催して頂けた事は ただただ感謝でしかありません。今大会は テッペン目指して頑張りますので応援、宜しくお願いいたします。
TOTスピリッツに則ったキャブ&ツインショック KAGAYAMA 刀 3rd
カタナへの憧れとTOTへの興味が生んだ1台
KAGAYAMA 刀 3rdは、2019年5月のTOTに向けて、製作を開始していました。刀 3rdでのトライは、リヤ2本サスと、FIからキャブレターへの変更。スイングアームは、剛性・ディメンジョンからCB1300用を無改造で使用。エンジンは、これまでのカタナ同様にGSXR1000を使用しておりキャブレターは、ミクニのバックアップでTDMR40。ボディピッチの調整や、インシュレーター(アダプター)など、R1000に合わせてくれました。
フレーム構成は、これまでよりもSTDカタナに近く、2/3程度はSTDを残しています。ヘッドパイプからシートレールまでは、STD形状。1号機から使用しているミウラフェアリング製のシートカウルも若干形状変更しました。キャブレターとなった事で、R1000のフューエルポンプは不要。その為、ビーター製のアルミタンクを採用。リヤダンパーは、アラゴスタに協力を依頼し、使用する事とりました。前回3位に留まった反省点をクリアし 今大会は更に上位を目指します。
Team KAGAYAMAの挑戦は、まだまだ続きます!
情報提供元 [ Webike Motosport ]
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