■大会名:2019筑波ロードレース選手権シリーズ第2戦
■開催日:2019年6月1日(日)
■開催場所:茨城県 筑波サーキット
■ライダー/レース結果
S80クラス
#81 青田魅/予選:20位 決勝:17位

J-GP3クラス
#17 阿部真生騎/予選:13位 決勝:13位

JP250クラス
#17 阿部真生騎/予選:5位 決勝:転倒リタイア

レースレポート

筑波サーキットで開催された「筑波ロードレース選手権シリーズ第2戦」の「S80」クラスに青田魅選手が参戦し、「J-GP3」と「JP250」クラスに阿部真生騎選手が参戦しました!

青田魅選手は予選1分8秒616で20位。決勝は1分9秒319秒で17位と、目標とする5秒台にはまだ届かない状況です。怪我の復帰直後だったため、厳しいレースでした。

阿部真生騎選手は今回、「J-GP3」と「JP250」のダブルエントリーでしたが、J-GP3予選は1分02秒888の13位。決勝は1分03秒143の13位でした。

タイムとしては自身のベストタイムを更新し、良い状況でした。JP250は予選1分07秒065の5位。決勝は1分07秒431の8位でした。

二人とも順位はまだまだですが、これからに期待です。

次回参戦は6月22日(土)・23日(日)に茨城県の筑波サーキットで行われる「全日本ロードレース選手権 第4戦」に阿部恵斗選手が参戦し、併催の「2019 MFJカップJP250選手権 第3戦」に阿部真生騎選手が参戦いたします!

応援をよろしくお願いします!

青田魅

■筑波ロードレース選手権シリーズ第2戦 S80クラス
予選:20位 決勝:17位 Best Time:1'09.319

阿部真生騎

■筑波ロードレース選手権シリーズ第2戦 J-GP3クラス
予選:13位 決勝:13位 Best Time:1'03.143

■筑波ロードレース選手権シリーズ第2戦 JP250クラス
予選:5位 決勝:RT

青田魅選手コメント

モタードの練習中に怪我をしてしまい、前日練習の前の日にギブスが取れました。

前日練習では怪我の様子を見ながら走行していると、バイクにもトラブルが出てしまい、全く良い所がないまま決勝日になってしまいました。

予選、決勝ともベストの2秒落ちと、結果を残す事ができませんでした。少しずつではありますが、TZの車体にも慣れてきたのに残念です。次戦までにたくさん練習して、目標の5秒台を出せるように頑張りたいと思います。

最後にチームの皆様、応援して下さった皆様、快く部品を貸して下さった方々、本当にありがとうございました。

阿部真生騎選手コメント

今回はJ-GP3とJP250のダブルエントリーでした。J-GP3のバイクに乗るのは久しぶりだったので不安だったのですが、どちらも予選で練習の時のタイムより1秒以上縮んでいたのでしっかり練習の成果が出て良かったです。

ですが、J-GP3のスタートの時にジャンプスタートしてしまったので結局単独で走ることになって予選よりタイムが出なかったので勿体無かったです。

次のJP250のレースではスタートから少ししたらアジアコーナーの立ち上がりでリアタイヤが滑ってハイサイドしてしまい、前の茂木と同じ転び方をしてしまったので、もう少し待ってからアクセルを開けるのと、ダートのトレーニングで滑りながら前に行く練習をしようと思いました。

阿部光雄監督コメント

今回は阿部真生騎(マイキ)がJ-GP3とJP250のダブルエントリー。
桶川スポーツランドで練習中の転倒による、右手親指骨折から回復の青田魁(カイ)がS80クラスへと2ライダーのエントリーです。

1日での予選・決勝ですが、8:20より15分間、S80クラス青田魁の予選でした。しかし回復したとは言え指の痛みはあるらしく、自己ベストより約2秒落ちの1分8秒6で20位でした。

9:05分より真生騎のJ-GP3の予選。自己ベストを1秒以上上回る1分2秒88でした。順位は最下位でしたが、純レーサーNSF250に混じって単独MXエンジンのGPMonoマシンでは上々のタイムでした。

レースはS80の魁からで、スタート飛び出しは良かったのですが1コーナーで包まれ最下位に落ちました。しかし追い上げ3人を抜き17位ゴールでした。15周は怪我を負った指には過酷で、後半1秒半ほどタイムを落としましたが最後まで走りきりました。

真生騎のJ-GP3レースは好スタートに見えましたが、フライングをとられブラックフラッグでピットレーン通過を命じられ、最後尾を淡々と走るレースになってしまいました、しかしタイムは予選タイムを上回ることはできませんでしたが1分3秒前半を続け、アベレージにおいては練習と比べると大変良い結果でした。

今回は新エンジンに載せ替えて初めてのレースで、セッティングも出ていなく、タコメーターも水温計も効かない状態でのレースだったので、フライングは残念でしたがタイム的には良く、やはり良い経験になりました。

WエントリーのJP250は予選1分7秒065で5位でした。レースはスタートを少しミスりましたが6番手で帰ってきました。

まだセッティングが煮詰めきれていないため、バックストレートでは前のCBR250RRに離されてくるのですが、1コーナーでは直後につけると言う展開に。しかし4周目のシケイン立ち上がりでハイサイドによる転倒でリタイアに終わりました。

赤旗中断にしてしまい、多くの方々にご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします。

2ライダー共まだまだレース経験が浅いため、出場すること全てが勉強になり次に繋がると思います。

これからも応援をよろしくお願いいたします。

photo by Ishizaki Nobuki

情報提供元 [ Webike Motosport ]

この記事にいいねする


コメントを残す