滝沢市及びNEXCO東日本盛岡管理事務所において整備が進められてきた、E4東北自動車道「滝沢中央スマートインターチェンジ(IC)」が、平成31年4月20日(土)15時に開通する。

滝沢中央スマートICは、本線直結型のETC専用ICとして、滝沢市の中心部に位置し、【1】ICアクセス時間の改善による居住者・就業者の利便性の向上【2】交通分散による渋滞緩和【3】産業支援・強化に向けての地域経済活動の基盤整備【4】搬送時間短縮による地域の救急医療支援が期待されている。

以下プレスリリースより


1 開通日時

平成31年4月20日(土)15時

2 設置箇所

位置:東北自動車道 盛岡IC~滝沢IC間
所在地:岩手県滝沢市高屋敷平(いわてけんたきざわしたかやしきだいら)

3 運用時間

24時間

4 運用形態

一旦停止型のフルインター形式

5 対象車種

ETC車載器を搭載した全車種

6 その他

開通式典に関する内容については別途、お知らせします。

7 位置図

東北自動車道 滝沢中央スマートICは、盛岡ICから4.0km北側に、滝沢ICから6.0km南側に位置し、本線直結型により接続されます。

8 期待される整備効果

(1)滝沢市穴口地区・室小路地区・牧野林地区周辺が新たに高速道路アクセス10分圏域となり、高速道路を利用した利便性の向上が期待されます。
(2)県道16号線(盛岡環状線)等での混雑が緩和し、円滑な交通の確保が期待されます。
(3)広域的な移動の利便性向上により、滝沢市及び周辺地域の産業活性化が期待されます。
(4)第三次救急医療機関である「岩手県高度救命救急センター(岩手医科大学付属病院)」への搬送時間の短縮が図られ、迅速・確実な救急活動に寄与すると共に、救命率の向上が期待されます。

→その他詳細は公式サイトへ

情報提供元 [ NEXCO 東日本 ]

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