12月11日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時〜15時)に、放送作家でタレントの高田文夫が生出演。過去に高田が伊達と結成した漫才ユニット『ヨンドウィッチマン』について語った。
番組に高田が登場して早々、「本当に世に出る前から、高田先生には可愛がっていただきましたよ」と切り出した伊達。2人の印象について「本当に面白かったよ。最初っから」と当初から評価していたという高田が、昔から交流があるサンドウィッチマンとのエピソードを明かした。
ニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』のパーソナリティとしてもお馴染みの高田は、2014年に「ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』まる25周年リスナー大感謝祭~激突!スペシャルユニットでガチネタバトル~」を開催。サンドウィッチマンも出演した同イベントでは、高田と伊達が特別ユニット『ヨンドウィッチマン』を結成したという。
富澤:伊達だってね、高田先生と漫才やったこともありますから。
伊達:『ヨンドウィッチマン』、先生覚えてますか?
高田:覚えてるよ。名作だったろ。
伊達:全然台本通りにやらないから。俺めちゃくちゃ大変だったんだから! あんなに一生懸命、台本を書いてきたんですよ、先生!
高田:あははは(笑)。
伊達:書いてきたのにやらないんだから、のっけから。なんだったんだろう?
高田:出たんだよ。それでパッと見たらさ、富澤が腕組んでて羨ましそうな顔して俺を睨みつけてるのよ。チクショーって。
富澤:悔しいんですよ。
高田:そりゃそうだよな。
富澤:僕の伊達を使ってウケてるから悔しいんですよ。
高田:僕の伊達でウケてるから。そうそう、ウケたよな!
伊達:ウケましたね。楽しかったですね。
高田:それで今年、太田(光)とやったんだよ。そのときはさ、田中(裕二)が倒れたじゃん。爆笑問題に頼んでたのに、その前に、田中が倒れたから、「太田、俺が台本書いてくから、一緒にやるぞ」ってさ。
伊達:すごい!
高田:二人で読み合わせしたんだけど、いっさいお互いやらなかった。
伊達:その時間なんなんすか、読み合わせの時間。やる気ないのよ最初から。
自身が命名した特別ユニット『ヨンドウィッチマン』として伊達とネタを披露したところ、その様子を富澤が悔しそうに見ていたという高田。
また、今年2月に開催された『ラジオビバリー昼ズ寄席』でも、高田は太田と『爆笑大問題』として1日限りの漫才コンビを結成したといい、このエピソードにも伊達と富澤は感心しきりだった。
この記事の画像(全5枚)
番組情報
サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』