ヒト・モノ・コトの可能性を引き出し、価値創造を支援するWEBコンサルタントの田中です。
この連載では、WEBサイトやネットショップを運用する上で大切な知識をご紹介しながら、みなさんが成果を上げていけるように基本的なことから実践的なノウハウまでお伝えしていこうと思います。
前回は、これからもっと上手にWEBサイトを運用していくために、『Google』について学びました。
▼前回の記事は、こちら
https://netkeizai.com/articles/detail/4182第4回目となる今回は、
・そもそも『マーケティング』とは?
・セールスとは、どう違う?
・学ぶことで何かを得たい!
という方に、非常にオススメです。
もしよければ、Youtubeでも、ご覧いただけますので是非チェックしてみてください。
毎週月・木更新 Youtube講座
『教えて!!たっく社長ー楽しく学ぶ「ビジネス・マーケティング」デジマ―ケ予備校』
https://www.youtube.com/channel/UC4AsGf7zPfC2GHhI6pDHdxw セールスとどう違う?
端的にいうと“セールス”とは、顧客に商品やサービスを買ってもらえるように促し、説得をすることで購入してもらうこと。
例えば、居酒屋などでオススメメニューの売り込みが顕著なところも多くあると思います。
服を買うにしても、店員さんが接客として「この季節にオススメですよ」「トレンドですよ」と仕掛けてきます。
この場合、前述したように購入意欲を高めることで、ユーザーに「購入」というアクションを起こしてもらっています。
もちろん、気が乗れば買うけど、嫌な思いをしたら買いたくないな~という人も多いですよね。
それでは、今回ご紹介する『マーケティング』とは、どう違うんでしょうか?
そもそも、『マーケティング』とは?
マーケティング(英:marketing)
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1.マーケティング
製品やサービスの市場調査・開拓を行い、販売に至るまでの一連のプロセスを指す。
宣伝広告などによる市場の開拓、価格決定、パッケージデザインの選定なども含まれる。
2.〔市場における〕売買、取引
3.〈米〉日用品[家庭用品]の購入
出典元:英辞郎_marketing(
https://eow.alc.co.jp/search?q=marketing)
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簡単に説明すると、自社のサービスや商品を“自然と”お客様に購入していただく仕組みづくり/戦略のことです。
もちろん、その仕組みは、さまざまな分析や結果によってもたらされます。
例えば、ハンバーガーショップでも、お肉や野菜にこだわった高級なものから提供時間が早くすぐ食べられることを売りにした店舗まで多種多様ですよね。
それぞれに、価格帯やニーズの埋め方、顧客層が違うようにそれぞれがマーケティングを行い、各々が自店のポジションを確立し、自然と「寄っていこう/買っていこう」という層をゲットしています。