VISION
ビジョン
世界を舞台に活躍する企業が生まれる場、真のイノベーションが生まれる場としてNERVを確立する。
MISSION
ミッション
グローバル事業創出支援
大学や企業が持つ高い技術力や革新性を活かし、グローバル市場で競争力を持つビジネスモデルの構築を支援します。国内外の企業とシナジーを生むマッチングを通じ、世界に新たな価値を発信します。
国内外のマッチング支援
世界中の企業やスタートアップとの連携を促進し、グローバルなネットワークを拡大します。文化や市場の違いを超えて、技術とビジネスの融合を進め、各国での成功に導く支援を提供します。
ユニコーンベンチャーの創出
持続可能で高成長を実現するユニコーン企業の創出に特化し、リーダーシップ、資金調達、ビジネス戦略など多面的なサポートを行います。
MESSAGE
代表メッセージ
革新的な技術を世界へ、共に未来を切り拓こう!
NERVは、イノベーションに挑戦する大学や企業を成長著しいグローバル市場のトップ層へと確実に導く、戦略的パートナーです。
NERVの強みは、日本発ユニコーン企業の創出を目的に、ビジネスの「サポート」を超えて、新たな事業を「クリエイト」する力です。私たちは湘南アイパークのイノベーションエコシステム内で、190社におよぶ企業とグローバルなネットワークを活かした実践的な連携を行い、スタートアップと大企業が共に成長する場を提供しています。
私たちが湘南エリア全域を対象に運営する「湘南イノベーションプラットフォーム(SIP)」は、起業家、投資家、メンターなどが一体となり、スタートアップを支える強力なネットワークです。NERVが運営するSIPに参加することで、皆様の挑戦と成功の舞台を私たちがプロデュースし、最適なサポートを提供することをお約束いたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
プロフィール
早稲田大学 総合研究機構 医療レギュラトリーサイエンス研究所 招聘研究員
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任講師
横浜国立大学 総合学術高等研究院 客員准教授
神奈川県立産業技術総合研究所 科学技術コーディネータ
湘南ヘルスイノベーションパーク エヴァンジェリスト(初代)
マサチューセッツ工科大学VMSコース修了者(日本初)
日本VCコンソーシアム 初代代表
日本臨床免疫学会 正会員
グローバルビジネス学会 正会員
日本公共政策学会 正会員
イノベーションゲートウェイ湘南ロータリークラブ 会長(22-23)
茨城県庁で地域産業政策や産学連携を担当後、県からの出向により三井物産株式会社でナノテクベンチャー事業創出に従事し、スタートアップのダイナミズムに触れる。31歳でCYBERDYNE株式会社に転職し、初代営業部長としてロボットスーツ®HALの市場開拓を推進。2012年にはHALを活用した世界初となるトレーニングセンター(現在のロボケアセンターグループ)事業を企画し、全国4拠点を1年で立ち上げ、身体機能改善分野での新たなヘルスケアビジネスモデルを構築。2018年には武田薬品工業で湘南ヘルスイノベーションパークを立ち上げ、再生医療、AI創薬、医療機器など、国内外110以上の企業を誘致したエコシステム構築を主導。2021年、株式会社NERVを設立し、起業家育成、ヘルスケアDX推進、地域活性化を支援。ヘルスケア分野における事業戦略策定と新規市場開拓を得意とする。
詳細プロフィール
1976年、茨城県水戸市生まれ。茨城高校卒業後、早稲田大学政治経済学部政治学科に進学し、公共政策を専攻。地方から日本の活性化を目指し茨城県庁に入庁。産業政策や産学連携を担当し、地域産業の育成に尽力。その後、地方行政の枠を越えた挑戦を求め、三井物産株式会社に出向。ナノテクベンチャー事業の立ち上げに携わり、ベンチャー企業のダイナミズムに魅了される。
31歳で一念発起して県庁から筑波大学発ベンチャーのサイバーダイン株式会社(正式名はCYBERDYNE株式会社)に転職し、初代営業部長兼初代広報部長として、世界初サイボーグ型外骨格ロボットである身体機能改善を促すロボットスーツ®HALの市場開拓を主導。日本全国の病院や福祉施設2000ヶ所以上を訪問しユーザーを開拓。さらにテレビ出演(『ぴったんこカンカン』 、『カンブリア宮殿』や『NHK Global』等のニュース番組)などの広報活動を通じて、革新的なロボット技術の価値を広く伝えた。2012年にはHALを活用したトレーニングセンター事業を企画し、国から合計6億円の補助金を獲得。わずか1年で湘南、新潟、鈴鹿、別府の4拠点を同時に立ち上げ、自ら湘南ロボケアセンターの代表に就任。これにより、身体機能改善分野でのロボット活用モデルを確立し、ドイツやアメリカでの事業展開に貢献。さらに、サイバーダインの上場と時価総額2000億円超のユニコーン企業への成長に貢献した。特に、CYBERDYNEでの経験では、医療機器バージョンのロボットスーツ®HALの医療機器承認取得に向けたプロセスにおいて、中心的な役割を果たした。FDA(アメリカ食品医薬品局)や PMDA(医薬品医療機器総合機構)との折衝を前面に立って実行し、医療機器承認申請や先進医療の適用申請、さらには保険収載に至る一連のプロセスを主導する経験を得た。この時の経験から、医療機関や大学等の学術機関との連携を通じて、レギュラトリーサイエンスにおけるエビデンスの構築や臨床試験の計画立案に関わり、新医療機器としての価値を明確化する経験を得た。これにより、HALは世界初の治療系ロボット医療機器として医療現場への導入が実現し、神経筋難病疾患の患者、脊髄損傷の患者、脳卒中や脳梗塞の後遺症による麻痺改善治療に治療技術として利用されるようになり(=イノベーションの社会実装)、日本から世界へ、医療を革新的に進化させるモデルを構築した。
さらなるイノベーション創出にはエコシステムが不可欠であると考え、第2次安倍政権での「イノベーションにふさわしい国づくり」に賛同し、CYBERDYNE株式会社は新生MEJ(Medical Exellence Japan)会員となり、首相官邸、内閣官房 健康医療戦略室にてイノベーションエコシステム創出に係る討議を開始。当時の官房長官である菅氏や総理補佐官の和泉氏とともにイノベーションエコシステム創出に関する議論に加わる。2018年には湘南に設置されていた武田薬品工業株式会社の湘南研究所がオープンイノベーション事業をスタートするという情報を得る。そこで、日本の50年後の未来からバックキャストし、今このタイミングで武田薬品工業に転職し、自らイノベーションエコシステム開発に従事しようという思いに至り、2018年4月に武田薬品工業株式会社に転職する。製薬企業がリードする日本初の創薬イノベーション拠点「湘南ヘルスイノベーションパーク(アイパーク、iPark)」の立ち上げを事業開発責任者として主導。2020年時点で国内外から110を超える企業を誘致し、医薬品、再生医療等の創薬モダリティ、医療機器、AIやロボティクス企業群が1つ屋根の下に集まるエコシステムを構築した。ライフサイエンス分野でのエコシステム形成や、AI創薬、日本VCコンソーシアムの立ち上げなど、新規事業の実現における幅広い支援を実現した。
その後、世界一のパイプラインを保有するノバルティスファーマ株式会社にてオンコロジー事業本部医療政策部長(Executiveメンバー)、社長室Head of External Innovaiton for Japanを歴任し、グローバル製薬企業の事業戦略を体得。そして、臨床・非臨床試験を推進する国内老舗企業であるシミックホールディングス株式会社にて戦略経営企画部Executive DirectorとしてCRO(受託臨床試験機関:Contract Research Organization)の経営企画職の経験を経て、湘南ヘルスイノベーションパーク内に株式会社NERV (New Energy for Revolutionary Ventures) を創業。「湘南を起業の聖地へ」を掲げ、起業家育成、地域活性化、ヘルスケアDXの推進に取り組む。湘南エリアの起業家ネットワークを活用し、情報交換会「湘南イノベーションプラットフォーム」を主宰。国内外のスタートアップやグローバル企業の新規市場進出を支援している。
政策形成、ビジネス開発、マーケティング、エコシステム構築の専門家であり、イノベーションの未来を切り拓くリーダーとして活躍中。
MEMBER
メンバー紹介

株式会社NERV
Chief Innovation Strategist
上松真也
Uematsu Shinya
メッセージ
昨今、日本では急速に変化する社会構造、国際競争の激化に対応するため、スタートアップエコシステムの構築が急務とされています。
そんな中、多くの人を惹きつける土地の魅力を持ち、実際にベンチャー企業の集積が起こり始めている湘南は、最も有望な地域の一つだと思います。
NERVでは起業家に加え、エコシステムに不可欠な投資家やメンターなどもサポートしていくことで、湘南エリアをイノベーションで持続可能な都市にすることを目指しています。一緒に湘南のスタートアップエコシステムを盛り上げていきましょう。
プロフィール
1988年神奈川県横浜市生まれ、神奈川県立柏陽高校出身。東京大学経済学部卒業後、経済産業省に入省。エネルギー政策や行政改革、情報政策等を担当。未踏事業などを通じ、起業家やスタートアップの魅力を知る。カリフォルニア大学サンディエゴ公共政策大学院に留学する傍ら、現地のベンチャーアクセラレータCONNECTで勤務。サンディエゴのスタートアップエコシステムに入り込み、その成功要因を研究するとともに、日本向けにアレンジしたアクセラレーションプログラムを展開。帰国後、三重県庁に出向し、日本の地域からイノベーションを生み出すべく、スタートアップ政策やコロナ後のビジョン策定、三重県版デジタル庁設立等に従事。その後転身し、コンサルティング会社やベンチャーキャピタルの立場から、グローバルオープンイノベーションプログラムの運営などを通じ、日本におけるスタートアップエコシステム形成を支援している。

株式会社NERV
VP, Chief Design & Communication Officer
増井めぐみ
Masui Megumi
メッセージ
2024年でデザイナー歴12年を迎えました。「見やすい」「使いやすい」「分かりやすい」という3つの視点を大切にし、説明しなくとも自ずと伝わるクリエイティブを心がけてきました。しかし、昨今、人々の主観や価値観は多様化し、この3つの要素だけでは事足りないと感じるようになりました。そこで、情緒的かつ心理に深く刻まれるようなエモーショナルなデザインが必要であると考えるようになり、それらを「手触り感のあるデザイン」と総称することにしました。
スタートアップでは、時に迷い、悩み、どのような方向性で整理すべきなのか、その打ち出し方や戦略、方針に迷う場面も多々あると思います。
過去の様々な経験を軸に、一緒に寄り添いながら伴奏する形でやりたいことや未来を実現していきたいと願うチェンジメーカーの方々への一助になれればと考えております。また、NERVが掲げる「才能を解き放て」というスローガンの元、自身も当社に関わるすべての皆様と日々共存共創しながら自己成長を怠らず、よりよい未来形成と社会構築に寄与していきたいと思っています。
これからの一期一会に心弾ませながら、ドキドキワクワクする未来のエコシステムの形成を、一緒に進めていけたら幸いです。
プロフィール
1985年 兵庫県出身。幼少期から芸術分野と対外的なコミュニケ―ションに関心が高く、高校時代から絵画や音楽、取材活動を通じたドキュメンタリー映像の制作など、様々な創作活動に励む。新卒では美容業界に進むが、かねてより関心が高かった「パブリックな側面から世の中を広く知り貢献できる人になりたい」という想いから政治行政の世界に赴き、2009年には衆議院議員秘書、2011年には内閣官房内閣広報室に勤務。主に総理大臣付き広報担当審議官(内閣審議官)のサポート業務を務め、様々な制作企画を担当。しかし、東日本大震災を機に、「迅速かつ直感的に伝わるデザインとは何か」という有事の災害における緊急度の高い課題に直面した。2012年に任期満了を経て、Legolis design farm を設立し独立。
独立後、MOVIDA JAPAN(現 mistletoe JAPAN)によるシードアクセラレータープログラムと出会う。やりたいことに挑戦するスタートアップ企業に対してデザイン面で応援したいという気持ちから、様々な企業でクリエイティブディレクターとして広報部門およびリードデザイン部門を担当。その後、デジタルテクノロジーの活用に重点をおいた地方創生やまちづくりへの社会課題に関心のフォーカスが定まり、2016年にヤフー株式会社、2020年に株式会社パソナJOB HUBにおける様々な地域での事業経験を経て、2023年12月より株式会社NERVに参画。湘南エリアのまちづくりとイノベーションを支援し、スタートアップエコシステムの形成に寄与したいというのが現在地である。
INFORMATION
会社概要
会社名
株式会社NERV
代表者名
久野孝稔
顧問弁護士
TMI総合法律事務所 境田正樹
所在地
湘南アイパーク オフィス 〒251-8555 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 KISTEC
電話番号
0466-76-7171(平日9:00〜18:00)
設立日
2021年10月29日
資本金
1,000,000円
事業内容
新規事業創出事業
政治家、行政へのロビイング活動支援業務
人材の育成、職業適性、能力開発のための教育及びカウンセリング業務
個人投資家(エンジェル)啓発事業
個人事業主育成及びマッチング事業
研修、セミナー、講演会、講習会等の各種催事の企画、立案、実施、運営
各種イベントの企画及び運営の請負
文化、研究、芸術、スポーツ等の国際交流事業の企画、立案及び実施
出版物の企画、発行並びに販売等の出版事業並びに電子出版事業
広告代理業及び各種の宣伝に関する業務
インターネットによる広告業務及び番組配信
各種アプリケーションソフトの企画、開発、制作、配信、管理、運営及び販売