乐胖代购免代理版

2012年 01月 20日

サミット船内の様子

サミット船内画像

ケベックに行く前に、一日終日クルーズです。

色んなイベントが有ります。ブリッジ操舵室見学・キャプテンズクラブでリピータへの高級船員のカクテルパーティー等々です。その上、旅行社の招待でコスモポリタンレストランの夕食も有って忙しいのです。色んな催しが有る、お部屋でのんびりしていたら、そうだ！今日はブリッジ見学がある。大急ぎでカメラ持って出かけた。しかし撮影は禁止でした。

操舵室の説明・質問その他解答は下記です。

ブリッジには常時３人～4人で勤務です。一等航海士・機関士等、４時から～８時　８時から12時　12時から4時の３交代だそうです。コンピユーターで制御されて居て小さな舵一つでハイテク技術を駆使している。また、GPSを使って常に船の位置が分かり、自動航行が一般的になっている。

操舵室にはフィンスタビライザ等の操作の為の機器が有る。コントロールパネルによる遠隔操作により、船底側面から海中に張り出された翼は、コンピューター作動により、船の傾斜と反方向の揚力を生じさせる装置で、画期的な航海機器です。ローリング（横揺れ）の95％を軽減させることができる。

緊急時4分有れば船を停止出来るそうです。濃霧の時は汽笛を鳴らすそうです。2分に１回鳴らす。
燃費は？　の質問に　・・　２３ノットで航行したら、１分２９２リットル消費です。

近代走行の出来る、コスタ・コンコルディア号の事故は摩訶不思議な事故です。