ほぼひと月に一回のペースで友人達と海外ご飯ランチのお店を開拓しています。
今日はインドネシアです。
くまさんに「インドネシアへ日帰りで行ってきまーす!」と言って出かけました。
大須にある「インドネシアの台所」です。
インドネシアへは若い時に2度行ったことがありますが昔々の話、典型的な料理くらいしか分かりません。
かなり多いメニューの中から選んだのは……
ナシゴレン… ナシはご飯、ゴレンは油、インドネシア風炒飯です。
添えられているのはインドネシア料理の定番のエビせんべい。
これはランチセットで唐揚げと、別にサラダとスープが付いていました。
ミーゴレン… ミーは麺なので焼きそばです。
ナシゴレンもミーゴレンも目玉焼きがのっているのが定番です。
ガドガド… 茹で野菜のピーナッツソースかけ
茹で野菜と厚揚げに甘めのピーナッツソースがかかっています。
一応ジャンルとしてはサラダなのですが見かけはとてもサラダには見えません。
サテ盛り合わせ… 串焼き3種盛り合わせ
鶏のつくね、牛肉、そしてもう一種は?
何気なく食べたけど、イスラム教徒が多いインドネシアでは豚は食べないし…
帰ってからメニューを見直してみたら単品だと鶏、牛、ヤギ!
ヤギだったんですね。
ヤギと牛にはそれぞれべつのタレがかかっていてとても美味しいです。
テンペゴレン… 揚げテンペ
「テンペ」はインドネシアで400年以上前から食べられている伝統的な発酵食品だそうです。
納豆菌ではなくテンペ菌というものがあるそうで、納豆と比べると粘り気が少なく香りも少し違います。
名前は知っていましたが食べるのは初めてでした。
ほんのり納豆っぽい味がして、辛いタレを少しつけていただきます。
美味しいです!
このお店はシェフ始めスタッフが皆インドネシア出身で、本場そのままの味を楽しめるそうです。
全てハラール食材を使っているので、女性は頭に頭巾を被ったイスラム教徒のお客さんが多く見られました。
やはり大須は国際的です。