2023年07月01日
地域内にある砂場は以前から猫のトイレと化していました。現在はゴミネットに覆われたため猫の糞は見かけなくなったのですが、そもそも誰も使いたがらない砂場は何のために存在するでしょうか。
ネットが掛けられる前には掘り起こせばいくらでも犬や猫の糞が出てきました。やがて糞除けとして目の粗いタイプのゴミネットが砂場にかけられたのですが、すき間を掘り起こしてわざわざ糞をして行く猫が多く、効果は認められませんでした。
腰をかがめて湿った砂をかき分ける清掃作業は、会員たちに大きな負担になりました。
自治会にこの砂場の問題解決を求める要望書を提出しました。
この不潔な状態では誰も子供たちを遊ばせることが出来ません。砂場の存在理由にも踏み込んだ解決を求めた要望書でしたのに、回答は目が細かく重さのあるゴミネットを再利用して掛けなおすという対処方法でしかありませんでした。
現在もこのネットは掛けられたままで、傷みも目立ちます。
糞が見えなくなったのは猫の数が減ったことも影響していると思われ、砂場の中には取り切れない古い糞が残ったままです。
地域の財産でもある砂場の有効活用を考える必要があります。
コミュニティのためにアイデアを出し合って、役立つものに変えてみましょう。