2019/03/13
ハイイロチュウヒ(灰色沢鵟)
昨日の稲敷市・浮島の続きです。もう暗くなる寸前の17時40分ごろ、念願のハイイロチュウヒが現れました。初見・初撮りです。
(1) 暗い上に遠いので鮮明な画像ではなくて恐縮です。ハイイロチュウヒはその名の通り灰色で分かり易いです。
(2) ねぐら入りをするためしばらく葦原の上を飛んでいました。
(3) 暗かったのでSSを160分の1秒まで落としての手持ち撮影です。ISOは6400まで上昇。
(4) 被写体がハイイロチュウヒ♂でよかったです。普通のチュウヒだったら茶色で余計分かり難かったと思います。
(5) この日は、そう寒くなかったことも幸いし、撮ることが出来ました。
ハイイロチュウヒ:全長48cm、ハシボソガラスより少し小さいタカ科の冬鳥。
その生息域についてWikiには次のように記載されています。
『繁殖地は北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で、冬季は北アメリカ大陸南部から南アメリカ大陸北部、アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中部に移動し越冬する。ヨーロッパでは周年生息する。
日本では越冬のために冬鳥として飛来するが局地的であり、個体数は少ない。』
(6) なお、ハイイロチュウヒが現れる前に、オオタカが枝に止まっていました。
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