アメリカヒドリ - ハロゲンくん・気まぐれ写真日記
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ヒドリガモ及びアメリカヒドリ

約2ヵ月ぶりに伊佐沼を訪れました。
見られた鳥は以下のものでした。
コガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、カルガモ、カイツブリ、ダイサギ、カワウ、バン、オオバン、ツバメなど。

(1) 田植え時期が近づき、沼の水位が上がり干潟は消失していました。
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(2) 北からの強風で波立つ中を泳ぐヒドリガモ
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(3) 北側から時計回りで沼を歩いていくと、ヒドリガモが板の上で強風に耐えていました。
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(4) 更に南へと歩くと、ヒドリガモ、カルガモなどの群れ、その中に緑色の班があるアメリカヒドリ♂が一羽いました。
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(5) このオスくん、羽繕いで寛いでいるようでした。前回見たときから2ヶ月経過していますが、同一個体と思われます。
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(6) メスさんと行動を共にしていましたのでお相手が決まっているのでしょう。
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(7) メスさん、クチバシ基部に黒い縁取が見えないのでアメリカヒドリ♀ではなくヒドリガモ♀と思います。
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(8) オスくんは目の後ろ側が光沢のある緑色なので分かり易いです。またクチバシ基部に黒い縁取りが見えます。
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(9) しかし、一緒に行動していたメスさんはヒドリガモ♀と同じに見えます。
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アメリカヒドリ:全長48cm、ヒドリガモと同大のカモ科の冬鳥。
Wikiによるとその生息域について次のように記されています。
『北アメリカ中部から北部で繁殖し、冬季は北アメリカ南部から中央アメリカ、西インド諸島に渡り越冬する。
東シベリアの一部の地域でも繁殖しているといわれるが、詳細は不明。
日本へは数少ない冬鳥として毎年渡来するが、1-数羽での渡来がほとんどである。
記録は、北海道から南西諸島まで各地である。たいていヒドリガモの群れに混じっている。』
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アメリカヒドリ-その2

前回に続き伊佐沼で出会ったアメリカヒドリの登場です。

(1) ヒドリガモの群れは沼の北側の原っぱに着陸、ここは夏にはハスが繁茂しヨシゴイが飛来したりします。
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(2) 降り立ったカモたちは早速食事に余念ありません。この中からアメリカヒドリを探します。
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(3) 群れの端の方にいました。顔の色模様が違うので分かり易かったです。
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(4) 時々顔を上げてくれたときにシャッターを押しました。光沢のある緑が美しいです。
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(5) こちらを意識しているようにも見えます。
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(6) 顔の色模様だけではなくて、背中の色模様もヒドリガモとは違いがあるのが分かると思います。
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なお、今季は2年振りのレンジャク飛来で盛り上がっている所がありますが、私のいる田舎にはまだ姿を見せてくれません(^^;。
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アメリカヒドリ

今日は、伊佐沼で出会ったカモの一種、アメリカヒドリとヒドリガモの登場です。

(1) 生憎と北風が吹き荒れる日、ヒドリガモの群れていました。ここにはアメリカヒドリはいませんでした。 
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(2) 沼を巡った所、そう遠くない場所に一羽のアメリカヒドリが数羽のヒドリガモと一緒にいました。
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(3) 正面顔、数少ない冬鳥として飛来、大抵葉ヒドリガモの群れに混じっているそうです。
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(4) ヒドリガモ♂とのツーショット
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(5) ヒドリガモと同じ全長48cm、カモ科の冬鳥
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(6) 何やら井戸端会議?
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(7) カモたちが群れで飛翔
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明日に続きます。
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アメリカヒドリ&ヒドリガモ

今日は、初見・初撮りのアメリカヒドリを紹介したいと思います。

(1) 埼玉県川越市の伊佐沼にアメリカヒドリが飛来したとのことで行ってきました。 いました! ヒドリガモの群れの中央部。
   額が白っぽく目の後方が緑なので識別し易いと思います。
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(2) 一羽でいたとき、大トリミング。
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(3) アメリカヒドリは、その名の通りアラスカ、カナダ、アメリカ北部で繁殖し、冬に南下。
   日本へは冬鳥として渡来するが数は少ないとのこと。
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(4) ヒドリガモのメスが羽ばたき。
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(5) クチバシを羽に突っ込んでお休みすることもしばしばです。
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(6) ヒドリガモの求愛行動でしょうか。
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アメリカヒドリ:全長48cm、ヒドリガモと同大のカモ科の冬鳥。
その生息域についてWikiには次のように記されています。
『北アメリカ中部から北部で繁殖し、冬季は北アメリカ南部から中央アメリカ、西インド諸島に渡り越冬する。
東シベリアの一部の地域でも繁殖しているといわれるが、詳細は不明。
日本へは数少ない冬鳥として毎年渡来するが、1-数羽での渡来がほとんどである。
記録は、北海道から南西諸島まで各地である。たいていヒドリガモの群れに混じっている。』

ヒドリガモ:全長49cm、オシドリより少し大きいカモ科の冬鳥。
その生息域についてWikiには次のように記されています。
『ユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、冬季はヨーロッパ、アフリカ北部、インド北部、中国南部、朝鮮半島、日本などに渡り越冬する。
日本では冬鳥として全国に渡来する。
北海道では厳冬期には少なく、春と秋によく見られる。』

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