2017/05/10
ヤマドリ(山鳥)
井の頭自然文化園の2回目は、ヤマドリの登場です。まだ実物を一度も見ていないので、その時のために見ておきたいと思いました。
(1) 端の方が気になって仕方ない様子です。
(2) そしてその隣を見ると別個体が境界の咲く付近にいました。 お互いに気になっていたのでしょう。
(3) ヤマドリは、キジ科の鳥で、日本固有種、深い山の中で生活するのであまり人目に触れません。
私も出会いたいと思いながら、叶いません。
(4) きれいな羽模様をしていますが、山にいると目立たなくなる保護色になるそうです。
(5) 南に行くほど色が濃くなるとのこと、これは九州で生活する一種かも知れません。
(6) メスさんはキジと同様に地味な装いをしています。
ここには、下記亜種ヤマドリが5種飼育されています。いずれも日本固有種です。
① ヤマドリ:本州(北緯35度20分以北および島根県北部、兵庫県北部より北)に分布する。
② シコクヤマドリ:兵庫県南部および中国地方(鳥取県、島根県南部、岡山県、広島県、山口県東部)と四国地方(香川県、徳島県、高知県)に分布するとされる。
③ ウスアカヤマドリ:本州(北緯35度20分より南の太平洋側、千葉県、静岡県、三重県、和歌山県、山口県)および愛媛県南部に分布するとされる。
④ アカヤマドリ:九州北中部(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県から、熊本県北部、宮崎県北部)に分布するとされる。
⑤コシジロヤマドリ:九州中南部(熊本県南部、宮崎県南部、鹿児島県)に分布するとされる。
なお、分布域は、Wikiの記載を引用しました。
実は、写真を撮った鳥がどの種か分からなくなってしまいました (ノд`)。
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