1週間前、3週間振りに伊佐沼を訪れてみました。
新顔として、オグロシギ、ハマシギを観察することが出来ました。
(1) この日はどんよりとした曇り空、富士山がかすかに見えました。手前にはダイサギ。
(2) 訪れたときは沼の南側の遠い所に鳥が集まっていました。 セイタカシギ、アオアシシギ、オグロシギ、ハマシギ。
(3) セイタカシギとアオアシシギはお昼寝中、その間を忙しく餌取りしているのが一羽のオグロシギ。
(4) そこにハマシギも現れました。しかし、皆昼寝の入ってしまったので、暫く休憩して時間潰し。
1時間後くらいに戻ったらセイタカシギしか残っていなかったので、北側へと移動。
(5) 北側へ移動地中にオグロシギの姿が見えました。
(6) 近くにはアオアシシギとハマシギもいました。写真はオグロシギ(L38ぜんちょうcm)とハマシギ(L21cm)。
(7) 伊佐沼でオグロシギに出会えたのはこれで3度目です。
オグロシギ:全長38cm、オオソリハシシギと同大の旅鳥。
オオソリハシシギはクチバシが上に反っているのに対しオグロシギは直線状です。
名前は、尾羽が黒いことに由来するそうですが、飛んでくれないとそれが分かりません。
渡りですが、ユーラシア大陸中部から北部で繁殖し、オーストラリアやそれに近い東南アジア南部やインド、アフリカで越 冬するといわれています。
そして、日本にはその渡りの途中、春と秋に立ち寄る旅鳥です。
ハマシギ:全長21cm、ムクドリよりも小さい旅鳥。
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