2015/02/09
ヒメウ(姫鵜)
今日は、銚子漁港で出会ったヒメウ(姫鵜)さん。(1)大きな漁船が停泊していました。
(2)向こう側の堤防にたくさんのカモメたち、その中央の黒い鳥がヒメウさん。初見、初撮りです。
(3)カワウさんが飛行するすぐ後ろに現れたのがヒメウさん。
(4)金属光沢のある緑色~紫色に見え、きれいでした。
(5)カワウに比べ、クチバシや身体が細くて、日本で生息する鵜の仲間では最小。接頭語の姫は小さいことを示しているとのこと。
(6)別の場所で、カモメさんの群れの手前で二羽が、盛んに潜って小魚を獲っていました。
(銚子漁港にて)
ヒメウ:全長73cm、ウ科に分類される日本最小のウ。
北海道では留鳥、本州以南では冬鳥。
なお、ヒメが付く鳥の名前を手元の図鑑(山渓 日本の野鳥)から抜き出してみたところ次の14種でした。
ヒメアマツバメ、ヒメイソヒヨ、ヒメウ、ヒメウズラシギ、ヒメクイナ、ヒメクビワカモメ、ヒメクロアジサシ、ヒメクロウミツバメ
ヒメコウテンシ、ヒメシジュウカラガン、ヒメハジロ、ヒメハマシギ、ヒメヒシクイ、ヒメモリバト
今回ヒメウを初めて見ましたが、他のヒメがつく鳥さんはまだ見たことがありません。
どれもその種では小さいのでしょうね。
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