2016/09/17
サルハマシギ(猿浜鴫)
埼玉県川越市の伊佐沼に、飛来数の少ないサルハマシギが飛来したとのことで行ってみました。(1) しばらく待った後、干潟に現れたサルハマシギ、お腹の赤褐色味がかなり残っていました。
(被写体まで50メートルくらいはあったようで、大幅にトリミングしています。)
ハマシギに比べ、夏羽は赤みが強く、サルの顔やお尻を思わせるからその名が付けられたとか言われています。
(2) イソシギ(手前)とのすれ違い、ほぼ同じ大きさに見えます。
(3) コアオアシシギ(左端)やセイタカシギが昼寝中のとこまで来て採餌していました。
(4) 左から2番目がサルハマシギ、コアオアシシギと並んで羽繕い。コアオアシシギより脚が短いです。
(5) 左から3番目のコアオアシシギがお目覚め、再びその前でサルハマシギが採餌を始めました。
(6) 干潟で採餌する様子を動画に撮ってみました。 イソシギも登場する30秒弱の動画です。
サルハマシギ:全長21cm、ハマシギやハクセキレイと同大のシギ科の旅鳥。
その生息域についてWikiには次のように説明されています。
『シベリア北部の北極圏で繁殖し、冬季はアフリカ、インド、東南アジア、オーストラリアへの渡りをおこない越冬する。
日本では、旅鳥として春と秋の渡りの時に全国各地に渡来するが数は少ない。』
最後までご覧頂きありがとうございます。
↓ いつもクリック頂き感謝です。