2013/11/20
グアムの野鳥
あらかじめグアムには鳥は少ないと聞いていましたが、その通りでした。鳥見が目的ではないので、街中とビーチしか見ていませんが、鳥の気配は極めて少なかったです。
聞くところによると、グアムには米軍基地があり、米国本土のヘビが侵入してしまったため、グアム固有の鳥が絶滅したそうです。
現在、グアムで観察できる鳥は、シロアジサシ、ヒメクロアジサシ、カラスモドキ、スズメ、オオベニバト程度のようです。
これらの中で私が見られたのは、シロアジサシ、スズメ、オオベニバトの3種でした。
(1)まずは、シロアジサシ(白鯵刺)、
全長28cm、カモメ科に分類され、日本にはまれに迷鳥として渡来することもあるとのこと。
(2)三羽が揃って青空を飛翔。
ホテルのベランダからの撮影。
(3)オオベニバト、これもホテルのベランダから撮影
(4)ちょっとキジバトに似ていますが、羽の模様がかなり異なります。
(5)駐車場で見かけたスズメ、こちらは日本のスズメと同じですね。
(6)どういう訳か車の排気口に入ろうとしています。
(7)別の車の排気口にもスズメが入ろうとする姿が見られました。動く車に営巣するつもりなのでしょうか。
(8)野鳥ではありませんが、ビーチ近くでペアのニワトリを見かけました。何という種類か分かりません。
(9)オスは、翅を広げると迫力があります。
グアム島は、かつて横井庄一さんが終戦後28年間も潜んでいたところです。
ジャングルがあるところなので、鳥は沢山いるだろうと思っていましたが、調べてみると僅かしかいないことが分かりました。
これでグアム報告は終了です。
なお、娘の結婚にお祝いのお言葉を頂き大変うれしく思いました。ありがとうございました。
最後までご覧頂きありがとうございました。