クロジ - ハロゲンくん・気まぐれ写真日記
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クロジ&アオジ

前回の続きで、今回は水場に現れたクロジとアオジです。

(1) 藪から現れたクロジ♂、名前の通り黒いです。
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(2) 水場に降りたのですが警戒してか一旦引っ込んで
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(3) 再度現れ
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(4) 水を飲み始めました
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(5) クロジは警戒心が強くなかなかお目に掛れませんがここでは普通に現れてくれました。
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(6) 全長17cm、ホオジロと同大のホオジロ科の漂鳥。
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(7) 一度現れたアオジ♀、クロジのメスは腰付近が茶色ですがこの個体はそうではありません。
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クロジ&ガビチョウ

河川敷でクロジとガビチョウに出会いました。

(1) クロジ(黒鵐)、全身がシックな黒というより濃いグレーでしょうか。
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(2) 全長17cm、スズメより大きくホオジロと同大のホオジロ科の仲間。
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(3) 夏季、中部地方以北で繁殖し、越冬のため南下してきます。 かなり警戒心が強く直ぐに藪に入ってしまいます。
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(4) ガビチョウ(画眉鳥)も現れました。
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(5) ムクドリくらいの大きさで埼玉では一年中みられる留鳥です。
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赤と黒

昨日の荒川河川敷の水場で出会った鳥の続きです。
赤と黒は、19世紀中期フランスの作家スタンダールの長編小説の題名ですが、ここでは鳥の色です。

(1) まず赤はベニマシコ♂、水場にやって来て水を飲み始めました。
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ベニマシコは全長15cm、スズメより僅かに大きいアトリ科の冬鳥。



(2) 「ゴクゴク…」と音が聞こえてきそうな仕草で飲んでいます。 色はくすんだ赤ですが繁殖期に向かって赤味を増すと思います。
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(3) こちらはベニマシコ♀、オスに比べ優しい顔ですが、色はとても地味です。
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(4) そして、こちらが黒、実際は灰黒色で名前はクロジ♂です。
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(5) 全長17cm、ホオジロと同大のホオジロ科の留鳥又は漂鳥です。なお、クロジ♀は黒味がなくアオジとよく似ています。
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(6) やはり水を飲み始めました。 クロジはかなり警戒心が強くこうやって撮影できたのは嬉しいです。
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エナガ&クロジ

昨日のミヤマホオジロが現れた近くでエナガとクロジにも出会いました。

(1) 至近距離のエナガ、ふっくらと膨らんだ姿が可愛いです。
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(2) ちょっと目付きが悪い^^。
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(3) クロジが目線をくれました。
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(4) 食べるのに余念がありません。
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クロジ(黒鵐)&アオジ(青鵐)

今日は、クロジとアオジ(どちらもホオジロ科の仲間)の登場です。

(1) とても色黒のクロジくん、警戒心が強く、薄暗いところが好きですが、日向に出てきました。
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(2) 「そこで何か言っていますが、ボクはこういうごちゃごちゃしたところが好きなんですよ。」
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(3) 一方、新たに現れたこちらは、上の仔に比べ黒さが少ないです。 多分、若い仔だと思います。
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(4) 「何か美味しいものが食べたいな~。」
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(5) そして、こちらはアオジくん、目先が黒いのでオスくんですね。
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(6) 最後は、メスのアオジさん、優しいお顔です。
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(埼玉県熊谷市の荒川の河川敷にて)

クロジ:全長17cm、ホオジロと同大のホオジロ科の留鳥又は漂鳥。
その生息域についてWikiには次のように記載されています。
『カムチャツカ半島南部から千島列島、サハリンで繁殖し、冬季は中国東部へ渡る。
日本では、本州中部以北に留鳥として生息し繁殖する。冬季は南方や平地に移動する個体も多い(漂鳥)。
北海道には夏鳥として渡来し、本州中部以西には、冬鳥として渡来する。
日本においては比較的普通種であったが、日本以外の地域での生息は長く確認されていなかったため、一時期日本固有種とされていたこともある。』

アオジ:全長16cm、クロジより少し小さいホオジロ科の漂鳥。
その生息域についてWikiには次のように記載されています。
『インド北部、中華人民共和国、台湾、朝鮮民主主義人民共和国、日本、ネパール、ブータン、ロシア南東部。
夏季に中華人民共和国、ロシア南東部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部、台湾、インドシナ半島などへ南下し越冬する。
日本では亜種アオジが北海道や本州中部以北で繁殖し、中部以西で越冬する。
また少数ながら基亜種が越冬(冬鳥)や渡りの途中(旅鳥)のため、主に本州の日本海側や九州に飛来する。』

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