今日は、クロジとアオジ(どちらもホオジロ科の仲間)の登場です。
(1) とても色黒のクロジくん、警戒心が強く、薄暗いところが好きですが、日向に出てきました。
(2) 「そこで何か言っていますが、ボクはこういうごちゃごちゃしたところが好きなんですよ。」
(3) 一方、新たに現れたこちらは、上の仔に比べ黒さが少ないです。 多分、若い仔だと思います。
(4) 「何か美味しいものが食べたいな~。」
(5) そして、こちらはアオジくん、目先が黒いのでオスくんですね。
(6) 最後は、メスのアオジさん、優しいお顔です。
(埼玉県熊谷市の荒川の河川敷にて)
クロジ:全長17cm、ホオジロと同大のホオジロ科の留鳥又は漂鳥。
その生息域についてWikiには次のように記載されています。
『カムチャツカ半島南部から千島列島、サハリンで繁殖し、冬季は中国東部へ渡る。
日本では、本州中部以北に留鳥として生息し繁殖する。冬季は南方や平地に移動する個体も多い(漂鳥)。
北海道には夏鳥として渡来し、本州中部以西には、冬鳥として渡来する。
日本においては比較的普通種であったが、日本以外の地域での生息は長く確認されていなかったため、一時期日本固有種とされていたこともある。』
アオジ:全長16cm、クロジより少し小さいホオジロ科の漂鳥。
その生息域についてWikiには次のように記載されています。
『インド北部、中華人民共和国、台湾、朝鮮民主主義人民共和国、日本、ネパール、ブータン、ロシア南東部。
夏季に中華人民共和国、ロシア南東部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部、台湾、インドシナ半島などへ南下し越冬する。
日本では亜種アオジが北海道や本州中部以北で繁殖し、中部以西で越冬する。
また少数ながら基亜種が越冬(冬鳥)や渡りの途中(旅鳥)のため、主に本州の日本海側や九州に飛来する。』
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