「
舞台は、山深い場所にそびえ立つ大御門伯爵家の別邸。女主人・大御門カグラ(天海)の霊感の強さからか、その屋敷では怪奇現象が絶えず、そのため幽霊屋敷と呼ばれていた。怪奇現象に怯えつつ、カグラに仕えるのは、“完璧なる執事”こと鎌塚アカシ(三宅)。ある日、1年前に病死したカグラの姉の夫・相良ナオツグ男爵(藤井)と、その娘・アガサ(羽瀬川)がやって来て……。
上演に向け、倉持は「今回はホラーコメディです。とはいえそこは鎌塚ですから、ホラーは苦手という方も、安心して怪奇現象を笑いにいらしてください。出演者は毎回豪華ですが、今回は特に凄い。鎌塚氏、大出世です。必ず観た方がいいと思います」、三宅は「ワタクシ鎌塚アカシ、また素敵な出演者に囲まれます。レギュラーの玉置孝匡さん、もう盟友のともさかりえさん、朝ドラでの存在感も光った羽瀬川なぎさん、唯一無二のコメディエンヌ池谷のぶえさん、なんでもできるスゴいひと藤井隆さん、そして大きな大きな大輪の華、天海祐希さん。ワタクシ幸せモンです。はい。倉持さんとこの素敵なメンツで鎌塚シリーズ初めての世田谷パブリックシアターでお待ちしております!!」とそれぞれコメント。
天海は「鎌塚氏シリーズに出演させて頂ける事、仲良しの三宅さんとご一緒させて頂ける事、倉持さんの脚本で演じられる事、念願だったので、嬉しくて仕方ありません! 先日、ビジュアル撮影をしたのですが、「これ、大丈夫なのかな?」と、多少の不安はあるものの……(笑) 素晴らしい共演者の皆様と共に、きっと素敵な舞台を作り上げたいと期待で一杯です! 皆様、ぜひお楽しみに!!」と思いを述べた。
本作は東京のほか、島根・大阪・新潟・愛知での上演も予定されている。東京公演のチケットの一般販売は来年1月25日にスタート。
倉持裕コメント
パート7──演劇作品でここまで続いているシリーズものはないので、続編が決まるたびに喜びも増します。こうして続けてきたことで、一定の信頼も獲得できているようで、それを裏切らないよう、品質保証に努めます。
今回はホラーコメディです。とはいえそこは鎌塚ですから、ホラーは苦手という方も、安心して怪奇現象を笑いにいらしてください。
出演者は毎回豪華ですが、今回は特に凄い。鎌塚氏、大出世です。必ず観た方がいいと思います。
三宅弘城コメント
作・演出の倉持さんはコメディと銘打ったからにはちゃんと笑わせなければならない、僕は僕で鎌塚アカシというキャラクターがお客さんに受け入れてもらえるのだろうか。そんな大きなプレッシャーと不安を感じながら、2011年の5月にシリーズ一作目「鎌塚氏、放り投げる」の初日を迎えました。これが始まりです。それがここまで続くなんて誰~も思ってなかったと思います。でも来ちゃいました7作目。そしてワタクシ鎌塚アカシ、また素敵な出演者に囲まれます。レギュラーの玉置孝匡さん、もう盟友のともさかりえさん、朝ドラでの存在感も光った羽瀬川なぎさん、唯一無二のコメディエンヌ池谷のぶえさん、なんでもできるスゴいひと藤井隆さん、そして大きな大きな大輪の華、天海祐希さん。ワタクシ幸せモンです。はい。倉持さんとこの素敵なメンツで鎌塚シリーズ初めての世田谷パブリックシアターでお待ちしております!!
天海祐希コメント
鎌塚氏シリーズ第7弾に出演させて頂きます天海祐希です。
鎌塚氏シリーズに出演させて頂ける事、仲良しの三宅さんとご一緒させて頂ける事、倉持さんの脚本で演じられる事、念願だったので、嬉しくて仕方ありません!
先日、ビジュアル撮影をしたのですが、「これ、大丈夫なのかな?」と、多少の不安はあるものの……(笑)
素晴らしい共演者の皆様と共に、きっと素敵な舞台を作り上げたいと期待で一杯です! 皆様、ぜひお楽しみに!!
ともさかりえコメント
大好きな鎌塚氏シリーズに帰ってくることができるなんて! とてもとても嬉しいです。前回出演させていただいた「鎌塚氏、舞い散る」では、アカシさんに「さようなら」と伝えてしまったケシキですが、今回どうやって2人は再会するのか? 2人の関係性がどんな世界線に突入するのか? 今からワクワクしています。そして天海祐希様が降臨……! 更にはシリーズ初の世田谷パブリックシアターでの上演……! 今回の鎌塚氏、どうなってしまうのでしょう? アカシさんが、何に「震え上がる」のか? 楽しみでなりません。
玉置孝匡コメント
シリーズ全作に参加させて頂いている事もあり、幸せと同時に責任感も感じております。
毎回、間違いなくお客様に楽しんで頂けるシリーズですから!
演劇作品で、同じ登場人物を7回も演じる機会はそうそう無いでしょうから、この幸せを噛み締めながら、豪華で素敵な共演者の皆様と、新しい鎌塚の世界を、力強く創って行けたらと思います。
今回はシリーズで初めて本多劇場を飛び出して世田谷パブリックシアターでの上演です。
本多劇場で出来ない寂しさもありますが、世田谷パブリックシアターでの鎌塚氏を存分に楽しみたいです!
楽しみはさらに、島根、大阪、新潟、愛知にも続きます。皆様、どうぞ劇場へお越しください! お待ちしております。
羽瀬川なぎコメント
あの鎌塚氏シリーズに参加できる! あの世界線の一員になれる!と、出演が決まった瞬間から、鎌塚氏に会える日が楽しみで仕方がありません。
シリーズ第7弾、憧れの世田谷パブリックシアター、初めて訪れる土地土地での公演、そして今まで沢山の作品で拝見させて頂いた先輩の方々。正直あげたらキリがないくらいのドキドキとワクワクの要素がいっぱいですが、人生で一番学びのある日々にしたいです。
約2年半ぶりの舞台、皆様に劇場でお会いできるのが待ち遠しいです。劇場でお待ちしております!
池谷のぶえコメント
2011年5月22日、私がちょうど40歳になった日、鎌塚氏シリーズ第1作目「鎌塚氏、放り投げる」を観劇。
東日本大震災からまだ数ヶ月、これから演劇というものもどうなってしまうのだろう……という中、ラストで宙に放り投げられた花たちは、鎮魂にもエールにも誕生日プレゼントにも感じられ、こんなにいろんなものを与えてくれる演劇は、まだまだ大丈夫かもしれない……そう思わせてくれました。
その時からというもの、クリスマスに1人寂しく名古屋まで観劇に行くほどのただのいちファンが、まさか参加させていただけるなんて。
今回も、ご覧いただく皆様にいろんなものをお届けできるよう、精一杯震えあがらせる一員になろうと思います。
藤井隆コメント
以前稽古場でお腹をすかせた私を見かねた三宅弘城さんがご自分のために握り、家から持ってこられたおにぎりを分けてくださいました。なんて優しい方なんだろうと感激したのを憶えています。
優しい三宅さんと再び舞台でご一緒できるのが本当にありがたくて嬉しいです!
倉持裕さんの手がけるワクワクする物語とパワフルで素敵な共演者の皆さんに振り落とされないよう精一杯ベストを尽くして頑張ろうと思います! 劇場でお待ちしてます!
M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、震えあがる」
2025年3月30日(日)~2025年4月20日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
2025年
島根・大阪・新潟・愛知
スタッフ
作・演出:
出演
鎌塚アカシ:
大御門カグラ:
上見ケシキ:
宇佐スミキチ:
相良アガサ:
八鬼ユラコ:
相良ナオツグ:
三宅弘城 @miyasekken
きましたぜ!
きましたぜ!
シリーズ7作目でずぜ! https://t.co/HZJ1I1ow2F