朗読と能で描く陰陽師と鬼の世界「幽玄朗読舞『KANAWA』」が6月1日から6日まで、東京・博品館劇場で上演される。
本作は、キャストに声優を迎え、朗読と古典舞踏家による舞、光や音を駆使した、新しいエンタテインメントの形を模索するもの。能作品「鉄輪(かなわ)」を下敷きに、村上信夫が上演台本・演出を担う。「鉄輪」は、自分を捨てて後妻をめとった夫に報いを受けさせるため、貴船神社に詣でて鬼になる女を、陰陽師の安倍晴明が退治する様子を描く。
安倍晴明役で伊藤健太郎、
チケットのキャスト抽選先行は4月6日11:00にスタート。一般発売などの詳細は公式サイトで後日発表される。
朗読と能で描く陰陽師と鬼の世界「幽玄朗読舞『KANAWA』」
2021年6月1日(火)~6日(日)
東京都 博品館劇場
上演台本・演出:村上信夫
出演:
舞:山村楽千代
地方:佐藤紀久子
笛・囃子:設楽瞬山
太鼓:望月左京
※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
※2021年5月13日追記:新型コロナウイルスの影響で公演日程が変更になり、8月31日から9月5日までになりました。
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のぐちよしあき(元 配役宝典の中の人) @noyorin
声優が朗読する陰陽師と鬼の世界、 幽玄朗読舞「KANAWA」上演 https://t.co/fsZMIzVa5t