「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」(日本テレビ)決勝戦の審査を
「M-1グランプリ2006」決勝に出場していた麒麟・川島と笑い飯・哲夫が審査員、フットボールアワー後藤がMC、
既報の通り、決勝のAブロックでは、
麒麟・川島 コメント
年に1回、一番脳みそを使う……こんな異種格闘技戦ないと思いますし、年々レベルも上がってて楽しみではあるんですけど……本当に気合を入れてがんばりたいと思います。常連さんもいるんですけど、忙しいメンバーもいるし、特にゆりやんとかは「何回優勝したら成仏してくれるんかな」という思いでもあります。でも、やっぱり「ゆりやんに獲らせてる場合じゃないぞ」っていう後輩がたくさんいると思いますから。ノリにノッているあの女性を叩きのめしてくれる後輩が出てきてくれたらなと思います。
アンガールズ田中 コメント
また今年も蝶の季節がやって参りましたね。「M-1」とか「キングオブコント」とか見ていてもネタのレベルアップはすごく進んでるんで、「THE W」のほうにもそっちの影響がすごい出てるなと思ってるので、今年も審査に迷うことは間違いないんですけど、僕の感性と皆さんがどう思うかとかそういうバランスを考えながら投票したいなという気持ちではいます。新メンバーみたいな、初出場の方々が多いなと思ったので、そういう人たちがかき回してくれそうな気もするんで非常に楽しみにしてます!
ドランクドラゴン塚地 コメント
「THE W」において、蝶々を飛ばすわけですからこちらは。その蝶々が来なかったということで、根に持つ出場者はいっぱいいるので。おそらく彼女たちは一生忘れないだろうから。その怖さはありますね。今回もピンおる、コンビおる、トリオおる、カルテットおる、人数もまちまちやし、漫才、コント、ピン芸、バラバラなので決めるの大変なんですけど……逆に言うと「面白かった組に入れる」というシンプルな審査になるんだなと。比べるものがないから面白いかどうかだけ、どっちの方がウケたかという一点で決めたいなと思っております。
笑い飯・哲夫 コメント
変ホ長調がいてるのはすごいなぁと思いますね。2006年の「M-1」の決勝でご一緒させてもらったことがある。ずっとアマチュアでお仕事もされながらで、ネタの精度を上げながらっていうことですから、すごいですね。ほかの方はプロとしてやってますけど、変ホ長調はアマチュアということなんで頭の中でプラス200点はしておきたいと思います。
友近 コメント
(今回のファイナリストは)初めての方もいらっしゃいますし、実力派の安定メンバーの方もいらっしゃるという感じですね。難しく考えず、そのとき面白いなと思った方に入れたいと思います!
マヂカルラブリー・野田クリスタル コメント
勝敗が明確についていてほしいんです。今回は。僕が審査するまでもないな、っていう状態の戦いが続いてほしいです。なんかわかんないんですけど、前回競り出して全員。最後、僕の票で勝敗が決まるんですよ。「それずるくねえか」と思って。勘弁してくださいよあそこの位置、めっちゃ怖いんですから。それこそスパイクとか、ずっと長いこと一緒にライブやってたし。あと変ホ長調さんね。みんな覚えてますよ、僕らの世代は。「M-1グランプリ」で初のアマチュアが決勝に行ったっていうね。あの伝説の回で。しびれましたね。あれは。本当に言っちゃ悪いですけど、今だから言いますよ。「絶対スベろ」って思ってました。「絶対ウケんなよ」って思ってました。アマチュアが、M-1の決勝で。今回時間が経ってどうなったか楽しみですね。
女芸人No.1決定戦 THE W 2023
日本テレビ系 2023年12月9日(土)19:00~21:54
<出演者>
MC:フットボールアワー後藤 / 水卜麻美(日本テレビアナウンサー)
大会サポーター:鬼越トマホーク / ニューヨーク / さらば青春の光・森田
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
「THE W」審査員決定 2006年のM-1を戦った麒麟川島、哲夫、変ホ長調が同じ舞台に https://t.co/NIsBDbgm63
“決勝戦の審査を麒麟・川島、アンガールズ田中、ドランクドラゴン塚地、笑い飯・哲夫、友近、マヂカルラブリー・野田クリスタルが担当することがわかった。全員が昨年からの続投”