昨日3月3日、
4日間にわたって実施される「R-1フェス」は「R-1グランプリ」の20周年を記念し、ピン芸と音楽の融合を目的とするイベント。大阪・関西テレビ放送 なんでもアリーナにはピン芸人、東京・日本青年館ホールにはアーティストが登場し、2つの会場を中継しながら進行していく。初日公演では
初日公演のオープニングでは、霜降り明星が東京会場のMC、ゆりやんレトリィバァが大阪会場のMCとして登場。霜降り明星せいやは「『R-1グランプリ』はこのフェスのためにやってますから。こっちがメイン、こっちが母体です!」と語り、粗品から「逆です。決勝を盛りあげるためのイベントです」と訂正される。大阪会場では、からし蓮根・伊織が「今年、NSCのとき以来10年ぶりに『R-1』に出て2回戦で落ちてるんです。なぜここに呼ばれたのかまだわかってないんです。助けてください」と話し、せいやは「マジでどういうこと? そんなに人おらんかったん?」と首をかしげていた。
DJ松永が参加したトークパートでは、Creepy Nutsが書き下ろした「R-1」テーマソング「バレる」についてせいやが「今、死ぬほど流れてる。8チャンネルをつけるとずっと流れてる」「昨年大会では『さすがに流しすぎや』という意見もあった」と笑いながらコメント。DJ松永は「オファーのときに『出囃子にも使えるものを』というオーダーがあったんですが、『M-1グランプリ』で使われている曲(Fatboy Slimの『Because We Can』)が正解すぎるので、それに匹敵するものを一から作らなきゃいけないのはマジで怖かったです。1拍目から盛り上がる曲ということを意識して作りました」と制作秘話を明かしていた。
浪江女子発組合はZAZYのネタ披露直後に登場したため、パフォーマンス終了後に霜降り明星から「やりづらかったでしょ(笑)」「ZAZYのあとにやることは一生ない」と心配されるが、佐々木彩夏は「袖でみんな大爆笑でした」と満面の笑み。浪江女子発組合のメンバーがそれぞれ好きな芸人を挙げるひと幕では、千鳥、かまいたち、ジャルジャル、中川家といった名前が飛び出す中、愛来が「アイロンヘッドさん」と回答し、せいやから「いぶし銀のコント師!」と驚かれていた。
このほか、「R-1」テーマソング「バレる」にちなみ、芸人たちがまだ言ったことがない秘密をバラす企画も。ここではコウテイ下田が「よくケンカするんですけど、マジで1回だけ孫悟空に勝ったことがある」と主張し、周囲から「嘘つけ!」「宇宙一強いってこと!?」と野次を飛ばされても、「カーフキック5発でいけました」「ピラミッドの一番上でやりました」とマイペースを貫いていた。
「R-1フェス2022~ピン芸と音楽の祭典~」は3月6日(日)まで開催中。配信チケットも販売されているので、気になる人はぜひチェックしてみよう。
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