本日公開の「おとななじみ」はマンガ家の
舞台挨拶には井上と久間田に加え、キャストの
萩原は撮影現場での井上と久間田について「『今日もよろしくお願いします! 利久くんみたいにカッコよくなりたいです!』と言っていたのに、2人とも主演として頼もしくなったなと思います」と身振り手振りを混じえてコメント。そのはしゃぎっぷりを見た井上は「めちゃくちゃ嘘ついてるよ(笑)。『利久くんって5歳児みたいだよね』って現場で話してたんですよ」と反応し、浅川は「今みたいな空気を現場でも感じていたので懐かしいなと思いますね」と微笑んだ。それぞれの役の話題になると、高橋監督から「最近、春に近付いてませんか?」という指摘が。萩原が「“残念男子”って言われてますよ」と続くと、井上本人は「なっちゃってますかね……? たしかにしゃべり声とか笑い方で春っぽくなっちゃう瞬間はあるかもしれないですね」と自覚しつつ、「春ってコミュニケーション能力が高い役なんですけど、僕も多少、会話が上手になりました。積極的に現場の方々と会話できるようになって、大成長しましたね」と胸を張った。
「“超残念男子”や“オカン系女子”のように自身にキャッチコピーをつけるとしたら?」というトークテーマになると、井上は「“超省エネ男子”です。休みの日はベッドの上から動かなかったり、ダンスの振り付けを覚えるときは極力体を動かさないで見て覚えるんです」と明かす。萩原は「“超完璧ダチョウ男子”ですね。『ダチョウがかわいくて』と言うと『っぽいよね』とよく言われるんですよ」とダチョウ好きを、久間田は「“肉食系女子”です……」と肉好きをそれぞれアピール。浅川は「“収集癖オタク女子”ですかね。紙類はかさばらないので集めやすくて、ぬいぐるみが付いたキーホルダーを見つけるとすぐ買っちゃいますね」と自己分析した。最後に井上は「僕にとって初めての主演映画です。すべてをかけて挑ませていただきました。笑ってときめいて、共感していただけたらと思います」と作品への思いを熱く語った。
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「おとななじみ」で“超残念男子”演じたHiHi Jets井上瑞稀は“超省エネ男子”でベッドから動かない https://t.co/miySTEDMar