MOMOが初ライブ、汗だらだらの佐々木心音「すごく興奮」

4

307

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 23 64
  • 220 シェア

佐々木心音率いるロックバンド・MOMOが1月8日に東京・原宿アストロホールにてワンマンライブ「MOMO ファースト・ライブ」を開催した。

佐々木心音(撮影:大島央照)

佐々木心音(撮影:大島央照)

大きなサイズで見る(全22件)

「MOMO ファースト・ライブ」の様子。(撮影:大島央照)

「MOMO ファースト・ライブ」の様子。(撮影:大島央照)[拡大]

「MOMO ファースト・ライブ」の様子。(撮影:大島央照)

「MOMO ファースト・ライブ」の様子。(撮影:大島央照)[拡大]

MOMOは佐々木心音(Vo)、高橋圭一(G)、山口寛雄(B)、村原康介(Key)、其原誠元(Dr)の5人からなるロックバンドで、この日の公演はMOMOにとって初のライブ。5人は2015年12月に配信リリースしたストレートなロックチューン「Shake Shake Off」でオープニングを飾り、続けてミディアムテンポの「who -ring -song」、軽快かつアグレッシブな「Onyx」、疾走感あふれるビートの「歌呼吸」(かこきゅう)を連投した。またセクシーな衣装を身にまとってステージに立った佐々木はMCで「初めての曲ばかりだと思いますが、好き勝手騒いでください!」とオーディエンスを煽り、「バンドをやるのが初めてで汗だらだらになってるけど、こんなに楽しいんだなとすごく興奮しています」とクールな表情で自身の思いを語った。

その後バンドはステージに映像を投影する演出とともに「コドクローム」、メンバー全員で作曲した配信シングル曲「電信柱」というバラードを届け、観客の目を釘付けにする。かと思えばポップチューン「キライじゃない」をプレイして会場の空気をがらりと変え、バンドとしての幅の広さを見せつけた。

「MOMO ファースト・ライブ」の様子。(撮影:大島央照)

「MOMO ファースト・ライブ」の様子。(撮影:大島央照)[拡大]

ライブ終盤に佐々木は「これからもライブをやっていこうと思ってるので、MOMOをよろしくお願いします!」とコメント。そして佐々木のパワフルな歌声と骨太なバンドサウンドが印象的な「ホワイトホール」をラストナンバーとして届けた。その後アンコールに応えてステージに登場するも「持ち曲、全部やっちゃったんだよ」と話した佐々木は、続けて「だから最初に演奏した曲をもう1回聴いてください! もっとシェイクシェイクしてください!」と煽り、5人で再び「Shake Shake Off」をパフォーマンスして初ライブを終えた。

※記事初出時、事実誤認がありました。訂正してお詫びいたします。

この記事の画像(全22件)

「MOMO ファースト・ライブ」
2016年1月8日 原宿アストロホール セットリスト

01. Shake Shake Off
02. who -ring -song
03. Onyx
04. 歌呼吸
05. コドクローム
06. 電信柱
07. キライじゃない
08. 月光
09. あいつ
10. あたし、あたし、あたし。
11. Lost World
12. ホワイトホール
<アンコール>
13. Shake Shake Off

全文を表示

読者の反応

  • 4

大島央照 @chiaki_oshima

MOMOが初ライブ、汗だらだらの佐々木心音「すごく興奮」 - 音楽ナタリー https://t.co/3kz9NZRB8K

コメントを読む(4件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 佐々木心音 / 100s の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。