ツァオ・ヨウニンが語る台湾エンタメならではの魅力、TAIWAN MOVIE WEEKの楽しみ方
台湾映像フェス「TAIWAN MOVIE WEEK(台湾映像週間)」が昨年に引き続き、10月17日から26日まで東京・TOHOシネマズ 日比谷などで開催されている。台湾の人気ドラマ・映画を無料で劇場上映する同企画は、2019年に台湾の文化部(※日本の文科省に類似)によって創設された独立行政法人、台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(TAICCA)が主催するイベントだ。2回目の開催となる今年は、「KANO~1931海の向こうの甲子園~」のエースピッチャー・アキラ(呉明捷)役などで知られるツァオ・ヨウニン(曹佑寧)が新作「夏日的檸檬草」を引っさげて来日。このたび、彼にインタビューを行い、台湾作品ならではの魅力や、今後一緒に仕事をしてみたい日本のクリエイターについて聞いた。なお映画ナタリーでは台湾エンタメの今を知るべく、TAICCAが主催するコンテンツビジネスの祭典「2024 TCCF クリエイティブコンテンツフェスタ(Taiwan Creative Content Fest)」を11月5日から台湾・台北で現地取材予定。その模様は後日掲載する。