LDH JAPANが本日1月6日、アニメーション制作を核とした新たなブランド「LDH Animation」を立ち上げることを発表した。
アーティストのマネジメント事業をはじめ、ライブ、アパレル、スクール、飲食などさまざまな事業を展開しているLDH JAPAN。これまでにアニメーション・CG制作を行うグループ会社のLDH DIGITALでは、Google ChromeのショートアニメやSUZUKI ハスラーのテレビCM、アーティストのミュージックビデオなどを制作してきた。
LDH DIGITALは1月1日付でLDH JAPANと合併。アニメーションやCGの制作、プロデュース機能をLDH Animationに引き継ぐ。新ブランドでは「アニメーションスタジオとして作品の制作」「企画・ライセンスビジネス」「デジタル領域の拡大」という3つを柱に掲げ、日本発のアニメーションを世界へ届けることを目指すという。オリジナル作品やコミック・小説原作作品の制作を予定しており、アニメーションの制作体制を本格的に強化していく。
なお今回のブランド立ち上げに伴い、ウォルト・ディズニー・ジャパンやスタジオジブリの代表取締役社長を歴任した星野康二、週刊少年ジャンプやジャンプスクエアの編集長、集英社専務取締役を歴任した茨木政彦が顧問に就任した。
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◎LDHがアニメーション制作の新ブランドを立ち上げ、顧問にウォルト・ディズニー・ジャパンやスタジオジブリの代表取締役社長を歴任した星野康二https://t.co/c0DKpj6eHU https://t.co/HTqGN3uPSW