ラインナップされた作品は17本。日替わり上映作品には、女子2人の友情を描いた「つむぎのラジオ」や、超能力を持った探偵が因縁のある刑事と事件解決に挑む「エスパーX探偵社 ~さよならのさがしもの~」、超能力者集団が奮闘する「サイキッカーZ」の長編版などが並ぶ。またSF短編「スリッパと真夏の月」や、
特集上映のメインビジュアルは、上映作品の数々のキャラクターたちが、中学3年生の頃の木場自身を囲むにぎやかなデザインとなった。 大学1年時に初めて映画を撮り、挫折を繰り返しながらも映画を作り続けてきた木場。特集上映の開催に際し、「本当に感謝しかございません。アイデアだけはまだまだまだまだ尽きません。常に新しいことに挑戦し、少しずつ成長しながら、驚きとワクワクで溢れるような作品を作って行きたいと思っております。まだ途中経過ではございますが、これまでの軌跡を是非とも観てください!」と喜びをつづった。
「タイムマシンガール」は2025年1月25日に東京の池袋シネマ・ロサ、2月7日に栃木・宇都宮ヒカリ座で公開。驚くと過去にタイムスリップしてしまう体質のOLに
木場明義特集上映 ラインナップ(順不同)
- つむぎのラジオ
- エスパーX探偵社 ~さよならのさがしもの~
- サイキッカーZ(長編版)
- 地元ピース! 幻想ドライビング
- あゆみちゃんと妖精たち
- 山に登ろう!
- サイキッカーZ(短編版)
- スリッパと真夏の月
- 着ぐるみちゃんのハッピーホリデー
- 渚の妖精たち
- 慕情牧場
- ホーリーデスマッチ
- サイキッカーZ 新たなる脅威
- ゴーストゴイスト
- さよならファンタジー
- この星はボクのもの
- ボクたちの宇宙戦争
木場明義 コメント
大学1年の時にサークルで8ミリフィルムで初めて映画を撮った時は、監督が何をすべきなのかもわからずに撮影を始めてました。人生で最も稚拙な作品で、初めてのデートを控えた男がテロリストをやっつけるというアクションコメディーなお話でした。
それから「自主制作でも低予算でも最高のエンタメが作れるはず」という事を信じて疑わず、大学を卒業時に映画業界に入れなかったので、1年浪人して映画学校に入り、それでもご縁がなくてバイトしながら映画を作り続け、何度も何度も挫折して、裏切られ、笑われて、その後制作会社に入ったものの心を折られ、病んで、どん底に落ちてもカメラ1台持って作り続けて、勉強を重ねて、本当にちょびっとずつ成長して、ようやく映画館でかけてもらったと思ったらコロナになり、それでも負けじとまた映画を作り続けました。映画が大好きなんです。映画がなければとっくに死んでいました。
そんな野良監督の僕ですが、少しも懲りずに「タイムマシンガール」という新作映画を作りました。主人公がビックリする度に少しだけ過去にタイムスリップしてしまうというお話です。その公開を記念して、これまでの集大成としての特集上映をやって頂けることになりました。たくさんの人がいつまでたっても売れない僕の背中を押してくださいました。本当に感謝しかございません。アイデアだけはまだまだまだまだ尽きません。常に新しいことに挑戦し、少しずつ成長しながら、驚きとワクワクで溢れるような作品を作って行きたいと思っております。まだ途中経過ではございますが、これまでの軌跡を是非とも観てください!
秋田ようこ Yoko Akita @yoko_0101
すごいラインナップ!
木場明義監督特集上映が開催されます!
2025年1月18日より
池袋シネマ・ロサにて🌹
私の出演は4作品。全部楽しいです。
・地元ピース!幻想ドライビング
・慕情牧場
・サイキッカーZ新たなる脅威
・長編版サイキッカーZ
木場監督の素敵なコメントあり
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