アニメ作家が偏愛する映像作品を語る特集の続編、脚本家の瀬古浩司・吉野弘幸も参加

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カルチャー誌・フリースタイル Vol.61が本日10月3日に発売。「アニメ作家による“極私的偏愛”映像作品ベスト10 PART 2」と題した特集が組まれている。

フリースタイルVol.61

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「前号があまりに面白かったので」という理由でVol.60の続編となった本特集。総勢26名が実写映画・ドラマ・アニメといった媒体にとらわれない古今東西の映像作品を10作品ずつ紹介した。「極私的偏愛」の名の通り、個人的な思い入れも織り交ぜながら、それぞれが全作品にコメントを寄せている。

前号に参加したのはアニメ監督がメインだったが、今号にはテレビアニメ「ダンダダン」「呪術廻戦」の瀬古浩司、「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の吉野弘幸といった脚本家も参加。そのほか「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」の黒川智之、「映画クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」の本郷みつる、「ドラゴンボール超 ブロリー」の長峯達也、テレビアニメ「シャングリラ・フロンティア」の窪岡俊之、「宇宙戦艦ヤマト2202」の羽原信義、「BLOOD:THE LAST VAMPIRE」の北久保弘之、「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」の安藤裕章、「ニンジャバットマン」シリーズの水崎淳平、「デ・ジ・キャラット」シリーズの桜井弘明、「ARIA」シリーズの佐藤順一、テレビアニメ「T・Pぼん」の安藤真裕、テレビアニメ「スキップとローファー」の出合小都美、テレビアニメ「ケロロ軍曹」の山本裕介、テレビアニメ「Re:Monster」の稲垣隆行、「交響詩篇エウレカセブン」シリーズの京田知己、テレビアニメ「いぬやしき」の籔田修平、「北極百貨店のコンシェルジュさん」の板津匡覧、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の福田己津央、「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」の伊藤智彦、「新テニスの王子様 氷帝 vs 立海 Game of Future」の川口敬一郎、「それいけ!アンパンマン」シリーズの篠原俊哉、「COWBOY BEBOP 天国の扉」の渡辺信一郎、テレビアニメ「オッドタクシー」のオープニング映像を監督した山田遼志、「ラーゼフォン・多元変奏曲」の出渕裕が寄稿している。

※水崎淳平の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

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