本作は忖度だらけの日本社会を舞台に、地位なし、権力なし、怖いものなしの花咲舞が銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく痛快エンタテインメント。原作者・池井戸潤が杏の主演ドラマ版の放送後、新たに書いた小説を映像化する。花咲舞役の今田のほか、舞のバディとなる相馬健役で
迫田は舞の元上司でパワハラ支店長の藤枝賢造、犬飼は天才肌の研究者でアクアソート社長の田沼英司、前野は舞の元カレで平井エンジニアリング社長の平井勇磨を演じる。さらに浜田がオマールカフェCEO・雲井英一郎、武田が赤坂支店融資担当・八代智哉、斉藤が白石珈琲社長・白石吾郎、矢柴が東京第一銀行業務統括部 部長・小倉哲に扮した。7名のコメントは下記の通り。
松田裕子、ひかわかよが脚本を手がけ、南雲聖一が演出する「花咲舞が黙ってない」は4月13日にスタート。新ドラマ枠の土ドラ9にて毎週土曜21時から放送される。
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迫田孝也 コメント
(自身が演じる藤枝賢造は)ずる賢さとかいやらしさとか意地悪さを全部持っている人物。少しでも良いところを探そうと台本を読んでも、見つかりませんでした(笑)。改心するのか悪役のまま終わるのか? お楽しみに。
犬飼貴丈 コメント
自分がまさかこういう素敵な作品に携われるとは思わず、本当にうれしいです。研究者という役が初めてで、ワクワクしています。ジョブズっぽさを意識していければ(笑)。
前野朋哉 コメント
平井さんは実直に誠実に生きている人で、実は舞さんの元カレ。(オファーを受けて)「え? 僕でいいのかな?」と(笑)。しかも舞さんからグイグイ来られたようで、平井のどこにそんな魅力があるのか? 舞さんの見る目がなかっただけなのか? 放送で確かめていただければと思います。
浜田信也 コメント
池井戸潤先生の本は読んでいて、ページをめくる瞬間が本当に楽しいです。(ドラマ「ハヤブサ消防団」に続いて)また池井戸先生原作の作品に出演できるのは光栄でした。鼻につくキャラクターを思い切って演じました。
武田航平 コメント
まっすぐで情熱的な銀行員役です。今回ゲストで出演させていただいていますが、この撮影チームのファミリー感がすごいです。盛り上げるぞ!という姿勢を感じられて、とても楽しくやらせていただいています。
斉藤暁 コメント
若い時の写真を求められました。白石珈琲創立時の写真に使うそう。写真は32歳くらい。劇団仲間でプロフィール写真を代々木公園で撮影した物です。この頃、2人目の子供が生まれました。本当に貧乏でした。写真は笑っているが…大変でしたね。でも大きな夢に向かって走ってました。ぜひそちらもご覧ください。
矢柴俊博 コメント
この熱い熱い作品に参加できて光栄です。いただいた役にも、もちろん僕自身にも弱いところや醜いところがあります。人間ですので屈してしまったり、つい取り込まれてしまったりします。でも人間ですので、それでいいのか?と自分に突っ込んで悶々としたりもします。そんな時、“舞”のまっすぐな喝が欲しいです。今田さま。喝、どうぞよろしくお願いします!(できれば優しめで)
鉛(えん)ちゃん @pencil36925
天才肌の研究者は流石にベストマッチな予感が過ぎるぜ https://t.co/l8xMVE8DNs