「有終の美」は定年が間近に迫ったベテラン刑事・塩原が、執念の末に犯人逮捕に迫るも、思いがけない事態に巻き込まれる物語。遠藤が塩原、本郷が容疑者の黒田を演じるほか、
「PTA」はPTAの役員決めをめぐって画策する親同士の攻防を描いた作品。松雪が次の役員をリクルートする役割を任される主人公・関本朝子を演じたほか、
「ノンレムの窓 2024 春」は3月31日22時30分より日本テレビ系でオンエア。遠藤、本郷、松雪によるコメントは下記の通り。
※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記
遠藤憲一 コメント
バカリズムさんのことは天才だと思っているので、バカリズムさんの作品は台本を読む前からとても楽しみでした。台本を読んで笑えるという作品はそんなに多くはないと思うんですが、案の定、今回の作品も読んだ途端に笑ってしまう面白い作品でした。その分、原形が面白いものをかたちにする、演じるのは難しく、同じようなシーンが繰り返されるシーンは覚えるのが大変でした。本郷(奏多)くんは爽やかなのにどこか癖のある表現をしていて面白かったです。撮影は、大変でしたが、ものづくりの楽しさに満ち溢れた現場だったので、編集がどう仕上がるかがとても楽しみです。
「ノンレムの窓」を毎回楽しみにされている方、今回も絶対に面白い作品になっていると思います。ぜひご覧ください!
本郷奏多 コメント
バカリズムさんの脚本がとても面白く笑いながら台本を読ませていただきました。
お話の内容はコミカルで面白いんですが、お芝居自体は真面目に演じた方が面白くなると思ったので、真剣に演じました。遠藤(憲一)さんはベテランで面白い表現方法をたくさん持っていらっしゃる方なので、素晴らしいなと思いながら共演させていただきました。リハーサルのときから面白くて、何度も笑ってしまいましたが、温かい空気で本番も出来ました。
何も考えずともクスっと笑えるような面白い素敵な作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください。
松雪泰子 コメント
ちょうど「ノンレムの窓」シリーズを見返していて、バカリズムさんの作品の世界観・リズムがとても好きで出演したいと思っていたので、今回、出演のオファーをいただいてとても嬉しかったです。
今回、私が演じる倉光泰子さん脚本の「PTA」という作品も独特なユーモアがあって、すごく面白い脚本だと思います。ドラマの中盤でのお母さん同士のバトルや田中会長(鹿賀丈史)が登場されるシーンはとてもインパクトがあり印象に残っています。みなさんに馴染みのあるPTAの役職をめぐる保護者たちの熱い戦いと予想外の結果が待ち受けるコメディーです。PTA役員の関本を演じる私と若月(佑美)さん演じる保護者の攻防や鹿賀(丈史)さん演じる少し変わったPTA会長の謎をお楽しみください。
バカリズムの映画作品
リンク
朝夏まなとマネージャー @asakamanatomg
こちら、「PTA」の回に出演させていただきます。
よろしくお願い致します! https://t.co/IIa4QR5uss