クラウドファンディングで制作される映画「
本作は“S県暑海市”を舞台とした特撮アクション。暑海で温泉客が失踪し、サメに襲われた遺体として発見される事件が相次ぐ。捜査に乗り出した警察署長は、太古の昔からよみがえった獰猛なサメが暑海各地の温泉で人々を襲っている事実を突き止める。キャストには
本作のロケ地である熱海在住の巻上は、地域を盛り上げるためにゲスト出演した。映画に出演するのは1982年の「俗物図鑑」以来で41年ぶりだという。また平沢の実写作品への参加は初。企画協力として参加しているサメ映画ルーキーは、巻上と平沢の参加について「常にどこか変なのがサメ映画だが、この作品のおかしさは並大抵ではない。ビッグネームまで巻き込むほどに日本人がサメ映画を待ち望んでいるという事実にひたすら驚いている」とコメントしている。
リターンとして写真出演権などが用意されたクラウドファンディングは、7月17日まで実施される。当初の目標金額は100万円だったが開始後5時間で達成。7月3日には489(しゃあく)万円を突破し、最終目標金額が1000万円となった。映画は年内に完成する予定で、世界サメの日である11月27日に、配信にて世界最速初号試写会を実施する。初号試写の配信視聴権は、クラウドファンディングのリターンとして購入可能。
サメ映画ルーキー コメント
様々なジャンルを飲み込む形で進化を遂げてきたサメ映画が邦楽界のレジェンド達にまで魔のヒレを伸ばしてしまった。常にどこか変なのがサメ映画だが、この作品のおかしさは並大抵ではない。ビッグネームまで巻き込むほどに日本人がサメ映画を待ち望んでいるという事実にひたすら驚いている。
ティグレ @Masked_Tigre
サメ映画「温泉シャーク」にヒカシューの巻上公一が出演、平沢進は特殊音響効果で参加(コメントあり) https://t.co/ehBPUiDDag