セリーヌ・シアマ特集したユリイカが本日発売、枝優花や戸田真琴、山内マリコら寄稿

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燃ゆる女の肖像」で知られるセリーヌ・シアマを特集したユリイカの2022年10月号が本日9月27日に青土社より刊行された。

「ユリイカ 2022年10月号 特集=セリーヌ・シアマ」表紙

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ユリイカ 2022年10月号 特集=セリーヌ・シアマ

ユリイカ 2022年10月号 特集=セリーヌ・シアマ
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2019年に「燃ゆる女の肖像」で女性監督として初めてカンヌ国際映画祭のクィア・パルム賞を獲得したシアマ。2021には2011年の長編2作目「トムボーイ」が日本公開された。2022年に入ってからも脚本を手がけた「パリ13区」が封切られ、9月23日からは少女の喪失と癒やしを描いた監督最新作「秘密の森の、その向こう」が公開されている。

ユリイカでは映画執筆家の児玉美月が聞き手を務めた「映画の革命家、一五年の歩み」と題したシアマのインタビューをはじめ、「秘密の森の、その向こう」をめぐる映画研究者・斉藤綾子と写真家・長島有里枝の対談、多彩な論考やコラムなどを掲載。寄稿には枝優花、川口晴美、戸田真琴、山内マリコ、やまじえびね、田村千穂らが名を連ねた。価格は税込1650円。

「秘密の森の、その向こう」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国で順次公開中。

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(c)2021 Lilies Films / France 3 Cinéma

読者の反応

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戸田真琴 ✴︎makoto toda @toda_makoto

「ユリイカ」セリーヌ・シアマ特集に寄稿しています。最新作「秘密の森のその向こう」痛みを無理に語らせないまま寄り添うシスターフッド映画でとてもよかったです。どちらもぜひ。(ま) https://t.co/2kaZWMHzpx

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