「トップガン」が5回目の動員トップ、初登場は「バズ・ライトイヤー」など3作品

7月2日から3日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、公開6週目の「トップガン マーヴェリック」が5回目の1位を獲得した。

1986年に公開された「トップガン」の続編で、トム・クルーズ演じるピート・ ミッチェル / マーヴェリックが米海軍のパイロット養成機関に教官として帰還することから始まる「トップガン マーヴェリック」。国内では5月27日の封切りから6月29日までの計35日間で興行収入70億円を記録した。コロナ禍以降、日本で公開された実写映画では最大のヒットを飛ばしている。世界興収は10億ドルを突破。公開から1カ月で全米歴代映画興収ランキングでも15位まで上り詰めている。

初登場は3作品。ディズニー＆ピクサーの新作「バズ・ライトイヤー」が2位、テレビアニメから時を経て大人になった主人公たちの姿を描く「映画 ゆるキャン△」が3位、バズ・ラーマン監督、オースティン・バトラー主演によるエルヴィス・プレスリーの伝記映画「エルヴィス」が5位にランクインした。また公開12週目の「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」は先週に引き続き10位をキープしている。

2022年7月2日～3日の全国映画動員ランキングトップ10

1. トップガン マーヴェリック（1→ / 6週目）
2. バズ・ライトイヤー（NEW）
3. 映画 ゆるキャン△（NEW）
4. ドラゴンボール超 スーパーヒーロー（2↓ / 4週目）
5. エルヴィス（NEW）
6. ベイビー・ブローカー（3↓ / 2週目）
7. それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ～るカーニバル（4↓ / 2週目）
8. 映画 五等分の花嫁（6↓ / 7週目）
9. シン・ウルトラマン（5↓ / 8週目）
10. 名探偵コナン ハロウィンの花嫁（10→ / 12週目）

※（）内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ