ストーンズの映像作品「ロックン・ロール・サーカス」とライブドキュメンタリーを上映

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ザ・ローリング・ストーンズの映像作品「ロックン・ロール・サーカス 4K レストア版」「チャーリー・イズ・マイ・ダーリン 2K レストア版」が、8月より東京のBunkamura ル・シネマほか全国で順次公開される。

「ロックン・ロール・サーカス 4K レストア版」メインビジュアル (c)2012 Because Entertainment, Inc/ABKCO Films

「ロックン・ロール・サーカス 4K レストア版」メインビジュアル (c)2012 Because Entertainment, Inc/ABKCO Films

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2022年で結成60周年を迎えるストーンズを祝福し、2021年に80歳で死去したドラマーのチャーリー・ワッツを追悼して上映される両作品。

「ロックン・ロール・サーカス」は“ロックン・ロールとサーカスの融合”を目指してストーンズが企画・製作したもの。ジョン・レノンエリック・クラプトンキース・リチャーズらが組んだバンドのザ・ダーティ・マックが登場するほか、ザ・フーマリアンヌ・フェイスフルオノ・ヨーコジェスロ・タルタジ・マハールなども姿を見せる。ストーンズのオリジナルメンバーであるブライアン・ジョーンズはこの撮影の半年後に27歳で死去した。監督は「ビートルズ/レット・イット・ビー」のマイケル・リンゼイ・ホッグが担当している。なお本作は、1968年に撮影されながらも諸事情で1996年まで封印されていた。日本での劇場公開は今回が初。1996年版から画質音質を向上させた、2019年制作の4Kレストア版がスクリーンにかかる。

「チャーリー・イズ・マイ・ダーリン」メインビジュアル (c)2019 ABKCO Films

「チャーリー・イズ・マイ・ダーリン」メインビジュアル (c)2019 ABKCO Films[拡大]

ワッツの名を冠したライブドキュメンタリー「チャーリー・イズ・マイ・ダーリン」は、1965年のアイルランド・ツアーを追った、ストーンズ最初の公式フィルム。世界的なスーパースターになる前の飾らないオフショットやインタビューなどが収められている。監督を務めたのは、ピーター・ホワイトヘッド。未編集未発表だった映像を加えて再編集した“2012年2K レストア版”の正式な日本劇場公開は今回が初だ。

なお「ロックン・ロール・サーカス」「チャーリー・イズ・マイ・ダーリン」ともに、歌詞すべてに翻訳字幕が入る。

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