「ワイスピ」新作が2週連続で動員1位、「スースク」「妖怪大戦争」など3本が初登場

8月14日から15日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「ワイルド・スピード／ジェットブレイク」が2週連続1位に輝いた。

ヴィン・ディーゼルが主演した本作は、スゴ腕ドライバー・ドミニクとファミリーの活躍を描くカーアクションシリーズの第9弾。「ワイルド・スピード EURO MISSION」以来の参加となるジャスティン・リンが監督を務めた。

初登場作品は3本。ジェームズ・ガンの監督作「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」が6位、三池崇史が監督、寺田心が主演した「妖怪大戦争 ガーディアンズ」が7位、ライアン・レイノルズがオンラインゲームで“モブキャラ”として平凡な毎日を繰り返す男・ガイを演じた「フリー・ガイ」が8位にランクインしている。

なお先週と同じく5位の「東京リベンジャーズ」は7月9日の封切りから8月15日までに観客動員数270万8613人、興行収入35億9860万3260円を記録。北村匠海主演作の中で「君の膵臓をたべたい」を超え歴代1位の興行収入となった。

2021年8月14日～15日の全国映画動員ランキングトップ10

1. ワイルド・スピード／ジェットブレイク（1→ / 2週目）
2. 竜とそばかすの姫（3↑ / 5週目）
3. 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション（2↓ / 2週目）
4. 映画クレヨンしんちゃん 謎メキ！花の天カス学園（4→ / 3週目）
5. 東京リベンジャーズ（5→ / 6週目）
6. ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結（NEW）
7. 妖怪大戦争 ガーディアンズ（NEW）
8. フリー・ガイ（NEW）
9. ジャングル・クルーズ（6↓ / 3週目）
10. キネマの神様（7↓ / 2週目）

※（）内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ