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撮影から1年以上経って迎えた公開初日。山本が「まっけんは、ガタイがよくなったよね」と述べると、真剣佑は「撮影のときからは10kgくらい増えたかも」と明かす。「かよわい僕とか守ってもらえそうだよ」と伊野尾がつぶやくと、真剣佑は「守ってあげるよ」と優しくほほえむ。永野が「伊野尾さんは人見知りかとずっと思ってたら全然そんなことなかったですね」と撮影を振り返ると、伊野尾は「25歳でも高校生と仲良くできるってことだね! よかった!」と笑顔を見せた。
「今だから言いたいこと」を司会に問われた山本は「私とまっけんは中学生時代の回想シーンを撮ってたんですけどカットされてました。あとで監督に聞いたら『さすがに無理だった』って言われて。セーラー服着たんですけど、あのシーンがないと気付いたときの切なさといったら!」と訴える。神徳が「ものすごくいとおしいシーンなんで、DVDとかに入れられたらいいですね」と話すと客席から喜びの声が上がる。
今までの舞台挨拶でずっと伊野尾演じる学校イチのモテ王子・カイリ派か、真剣佑演じる硬派な爽やか男子・とーじ派かと質問されてきたという女性キャストたち。いつもとーじを選んできた山本は「1カ月のキャンペーンを経ていろいろ考えたんですけど、やっぱりとーじかな」と心揺るがない様子。「素直にうれしい。とーじは優しいしストレートだし、ずっと夢中でいてくれる人だし」と喜ぶ真剣佑に対し、伊野尾は「悔しい……悲しい……。まさか初日まで(山本に)とーじ派と言われると思ってなくて」と意気消沈した様子を見せる。
そこで伊野尾が「でも、なんとかカイリ派になってもらいたくてあるものを用意しました」と述べると、今日伊野尾がパティシエと一緒に作ったという飴細工とケーキが登場。伊野尾がパティシエの格好でケーキ作りをしている証拠写真がスクリーンに映し出され、「嘘嘘! これ、劇中(のシーン)じゃないの……?」と繰り返す山本に、伊野尾は「劇中じゃないから! 撮影でみんなにお世話になった感謝の気持ちを込めさせていただきました」と思いを伝えた。
改めて山本にとーじ派かカイリ派かを問うことになり、伊野尾は「これはみんなわかってるよねー! 来るでしょ、これは」と期待を寄せるも山本は「そうですねー、とーじかな!」とあっさり返答。伊野尾は「でも今日はとーじ派を一掃できたと思いますよ! みんなカイリ派ですよ!」と力を込めてアピールした。
続いて、山本は自身が描いた“女装したカイリ”のイラストを伊野尾にサプライズでプレゼント。伊野尾は「わー! かわいい!」「家の一番高いところに飾ります」と感激し、なごやかな雰囲気のままイベントは終了した。
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