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「女優霊」「リング」の中田がメガホンを取った「劇場霊」は、舞台の配役を巡る女優同士の争いが繰り広げられる劇場で、突如巻き起こる惨劇を描いたホラー作品。映画初主演となる島崎は、劇中で主人公の若手女優・沙羅役を務めている。
このキャンペーンでは、2人に対してドッキリ企画が敢行された。2人が案内された真っ暗な劇場内で、一斉に灯りが点くと、映画にちなんだ球体関節人形が客席を埋めているという光景が。しかし島崎は「えっ……!? 人形ですか……?」と薄めのリアクション。対する中田は「フリーズしてしまいました。僕らへのサプライズですね(笑)」「本当に何も聞いておりませんでしたので……(笑)。時間が経ってからジワーっと理解できました。人形に本編をご覧いただければ、『劇場霊』の気みたいなものが人形に入るかもしれないですね」と感想を述べた。
続いてステージに、ゲストの漫才コンビ、
4人はイベント後の取材にも参加。島崎に髪を吹き上げられた感想を「『幸せ』以外に何もございません! 年齢的に言ったら、おじいちゃんと孫みたいな関係ですからね。かわいくて仕方ない、目の中に入れても痛くないような孫に吹かれて『じいじいもう幸せー』って、そんな感じですよ」と語るはるかに対し、かなたが「明日から俺に吹かれたくないやろ」と声をかけ再び笑いが起こる。
この作品で本格的な演技に初挑戦した島崎は、撮影を振り返り「演技自体が初めてだったので、ホラーが難しい、というのではなく全部が難しかったです。おびえる、怖がる表情も何段階もあって、監督がそこもアドバイスしてくださいました」とコメント。一方の中田は「こうして宣伝活動をしていて、場面場面のカットや出演写真を見たりして、彼女の表情が各場面の不安とか状況にすごくマッチしてるなと思って惚れぼれしたんです。エモーションをきっちりと表現して、非常にフォトジェニックなホラー表現になったと思います」と島崎を絶賛した。
「劇場霊」は11月21日より全国ロードショー。
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