インディー映画シーンに渦巻く人間模様をリアルにえぐり出した本作。今年7月に公開された主演作「お盆の弟」で起死回生を狙う売れない映画監督を演じた渋川が、今回は自宅に女優を連れ込んでばかりのゲスなアラフォー監督・テツオに扮する。かつての映画祭受賞経験が唯一の自慢で、夢をあきらめきれず実家に寄生し続けるテツオであったが、才能あふれる新人女優ミナミに希望を見出し、再び映画と向き合っていく。
テツオのもとに集結するのは、“裸と動物”にこだわる団塊世代のプロデューサー、枕営業に奔走する女優、“ハメ撮り”で生計を立てる助監督といった仲間たち。「飛べないコトリとメリーゴーランド」の
また本作は、第28回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門への出品が決定。同映画祭が幕を開ける10月22日には東京・六本木ヒルズアリーナでキャスト・スタッフがレッドカーペットに参加するほか、10月24日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズで舞台挨拶を行う。
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- 「下衆の愛」公式サイト
- 「下衆の愛」予告編
- 第28回東京国際映画祭 公式サイト
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三輪江一@世にも奇妙な物語'21秋『金の卵』を執筆したシンゴジラ小松原潤 @KoichiMiwa
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