「戦翼のシグルドリーヴァ」初回は1時間SP、追加キャストにマフィア梶田ら

TVアニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」の放送開始日が10月3日に決定。TOKYO MX、BS11ほかにて、初回は1時間スペシャルとして放送される。

これは本日8月26日に配信された「ワルキューレ情報局」第3回内で発表されたもの。併せて第2弾キービジュアルとPVが公開された。ビジュアルにはワルキューレたちと館山基地の男性陣、そして謎のキャラクターの後ろ姿が描かれている。PVでは新規映像とナナヲアカリによるオープニングテーマ「Higher's High」が初披露された。

また追加キャストも明らかに。館山基地の司令官である里美・一郎役を平田広明、整備班長役を千葉繁が務め、ワルキューレたちを守るシールド隊3人組のロン毛役を中村悠一、金髪役を杉田智和、グラサン役をマフィア梶田が演じる。またシリーズ構成・脚本を担当する長月達平がTVアニメの前日譚を書き下ろした小説「戦翼のシグルドリーヴァ Sakura上」の発売が決定し、書影がお目見え。10月1日に刊行される。

なお第2弾キービジュアルを使ったポスターを掲出するキャンペーンが9月6日にスタート。同日より、TVアニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」の最新情報、A-1 Picturesによる描き下ろしイラスト、世界観設定・設定考証を務める鈴木貴昭のスペシャルコラムなどを掲載したリーフレット「戦翼通信Vol.3」を配布する。ポスターの掲出場所、リーフレットの配布場所などの詳細は後日発表されるとのことなので、続報を待とう。

「戦翼のシグルドリーヴァ」は、突如として地球上に現れた脅威・ピラーと、“英霊機”と呼ばれる戦闘機を操縦する戦乙女・ワルキューレとの戦いを描く空戦ファンタジー。日本の霊峰富士にそびえる巨大なピラーと対峙する戦乙女3人のもとに、欧州から訳アリのエースパイロットがやってくることから物語は始まる。