夏休み、は身近なペリカン目の観察。野生のペリカンは見れずとも、散歩でペリカン目は出会える。 - 少し上向くEnoのメモ

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夏休み、は身近なペリカン目の観察。野生のペリカンは見れずとも、散歩でペリカン目は出会える。

ペリカンは動物園で、と思っていたけれど、見方を変えれば、河川で出会う水鳥はペリカン目だった。

夏休み、動物園か水族館のどちらかに行く人が多いはず。体験型なら一押しでペリカンの餌やりです。

首都圏だと、サンシャイン水族館や、八景島などでやっています。

でも、調べているうち、冷静に見てみると、散歩で見かけるサギたちはペリカン目、だということに気づきました。

よく写真を撮る方々が、カワセミを待っている様子を見かけますが、ぜひサギたちも写真に収めて欲しいなぁと思います。

この夏休み、身近にいる大型の水鳥に注目するのもよいなと思ったのです。

日本は、鵜飼が古くからの職業であるように、水が豊富で水鳥に親しんできました。ちなみに、鵜は、ペリカン目を卒業して?カツオドリ目になったそうです。

1 ペリカン目とは

ペリカン目とはどういう特徴だろうと調べると、大型の水鳥で4本の指が水かきでつながっているのが特徴だそうです。

 

アオサギなど、よく見かけますが、大きいですよね。

オーストラリアの野生のペリカンばかり調べていました(一個前の記事、ペリカンがいる景色)が、日本にも同じような分類の鳥が身近にいるではないか、と。

飼育していたペリカンが逃げても、日本で生き続けられるのですね。沖縄や奄美では迷鳥として野生のペリカンがいたりするそうですし。

あれぐらい大きな鳥が、田んぼや水路で暮らしている、ということ自体が、考えたら凄いことですね。

同じくペリカン目、サギ科のゴイサギなどは日本の地域によっては、絶滅危惧種となっているとか。

2  ペリカンとサギの扱いが違すぎる件

昨日、ペリカンの記事に貼り付けるために、ペリカンに関する品々について検索したんです。

そしたら、当然、万年筆から布製品、はたまた、ドアノブまで、ペリカンをあしらった商品が沢山あったんです。

パズルも含めて。私が検索したのは、楽天です。

ところが、白鷺、ゴイサギアオサギ製品を調べたら、鳥そのものをあしらったグッズは少ないんです。

特に、白鷺。

しらさぎ」に例えた物は沢山あるんです。白鷺城のように。白鷺城のパズルも。でも、白鷺さん自体を描いた物が少ないんです。

白鷺というのは、身近すぎて、もしくはとても雰囲気がある生き物だから、例えとして使われるのでしょうか?

ペリカンの方が、くちばしがタプタプしていて、デザインとして可愛いのかなぁ、?

同じペリカン目でも、異国情緒漂うペリカンと日本の鷺たちでは、ちょっとキャラが違うのでしょうか?

minneなどの手作り雑貨では、白鷺、アオサギゴイサギともに、モチーフとして沢山扱われているのを見つけたのですが、。貼り付けられないのが残念です。

3  ペリカンを散歩でみれなくても

 たしかに日本では、ペリカンを水辺で見れません。

でもペリカン目の、日本の環境に馴染んだ動物たちがちかくにいるんですよね。

これっていうのは、ペンギンがなんで北半球で見れないのかなぁと思って調べた時と同じ結論なんです。

ペンギンにそっくりな鳥が、北半球にもいるんですよね。ウミガラス

葛西臨海水族館にいるそうです。

つい、見れない物に憧れますが、身近で探すべきかもしれませんね。

青空とペリカンが素敵だという前回の記事から、白鷺に至るとは思わなかったのですが。

ペリカンの餌やり、この夏はやってみようと思います。