ペリカンが河川に普通にいる景色、オーストラリア、クーロン国立公園やマレー川河岸。
真っ青な空には、ペリカンが1番。白、黒、薄ピンクが混ざる圧巻の大きさ。
ペリカンを見ながら船に乗り、砂が広がる平野にはアボリジニーの昔暮らした跡が。海岸なのに、砂を掘ると飲めるような綺麗な真水が溜まっている場所も。
1 コシグロペリカンは嘴がピンク
ペリカンって大きくて、全体的にクルンとしていて、素敵だと思いませんか。
カモメや鵜のように、ペリカンがいる景色ってあるんだなぁ、と。
どうしても野性のペリカンが見たくて。クーロン国立公園、訪れたのはもう20年前で、画像もないし記憶ももはや彼方に。でも、ペリカンは忘れられないです。
漁港で餌付けをされていて、ワサワサいる景色とか、ペリカンが鳥をパクッとしちゃう雑食な一面とかが有名かもですが、私はペリカンが普通にいる景色が最高だと思います。
「青空」「ペリカン」で検索すると素敵な写真がいっぱい見つかります。
青い空に似合うのは、なんといってもペリカンだと思います。
下にマレー川の地図を埋め込んだのですが、クーロン国立公園は、アデレードの東の海岸線を縁取っていくと見つかります。アレクサンドリナ湖の海側というのでしょうか。なかなかそこを中心に上手に張り付かなくて。
マレー川というのは、実はオーストラリアで最も長い河川で、ニューサウスウェールズとビクトリア州の境の、ウネウネしたところを拡大すると見つかります。
その辺りに普通にペリカンが暮らしているのです。
なんだか内陸に渡ることもあるらしく、漂鳥と説明があったりします。
2 ペリカンの餌やりは大人だってやらせてください
ペリカンの餌やりは、日本のあちこちの動物園でやっています。ペリカンの行進とか^_^子どもたち向けのイベントですが、大人も絶対楽しめます。
以下に餌やりしている動物園のリンクを貼ります。
もっともっと沢山の場所がペリカンの餌やり体験をやっています。
3 みんな大好きペリカンデザイン
ペリカンをデザインした物って意外にいっぱいあります。オーストラリアで近くにいそうなのはペンギンですが、ペリカンデザインも良いですよね。
ペンギンが夕方になると、とことこ帰って来る島、ペンギンの巣穴が見れる島があるビクターハーバーについては、以前の記事をよかったら読んでください。
ペンギン、ペリカンポイントは1日で見回れる距離です。
運が良ければ、ビクターハーバーの沖にクジラが浮かんでるのが見えるかもです。
イヤリングから、ドアノブまで!
驚きました。王道は憧れのペリカン万年筆ですね。