スマホにジェットストリームのボールペンみたいに、ただメモしたいという願い
目次
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新しい文房具を買おうと思ったその時に、デジタルなペン(スタイラスペン)という選択肢
- 機能の比較をして難しいと思う前に、スマホに書きたいと思うかどうか。
- それでも、相棒となるペン選びは、一度で成功しない
- 万年筆に近い出費が、イラストだっていざとなったら書けるぞ!という上向き気分をくれる
1 デジタルなペンという選択肢
イラストもゲームも、やらないけれど、スマホに書けるボールペン?いや、デジタルなペンを持っていてもいいのじゃないかと思い、文房具屋さんのかわりに、家電量販店に行った。
タッチペンではなく、スタイラスペンというキーワードが当てはまるようだ
お値段は?た、高い。いや、機械のペンと思えば、安いのか?
安い価格帯でも、3色入れ替えられる高級ジェットストリームより遥かにお高い。高いものは、もはや万年筆級。しかし、全然価格帯が違っても、平気で同じペンコーナーにぶら下がっているところが、スリリングだと思うのは僕だけだろうか?
2 スマホにボールペンのように書きたいというだけで珍しく絞れた!
ジェットストリームのボールペンのように、画面に書きたい!という条件だけで、苦手な機能比較表や、機種対応表を珍しくさっくり通過!
目指す機能は、次の通り。
- ペン先は2ミリ前後
- 筆圧を感知してくれるタイプがベスト、無くてもペン先が細ければ全然OK(値段が違うから)
- 傾き感知も素敵(ボールペンぽいから)
- 長いペンがいい(手が大きいから)
そして僕のスマホに、どれが対応しているのか?
結論は、
- iPhoneと汎用の切り替えが可能なタイプ
スマホに書きたい!という事は、そういう事なのだ。ここは、1000円以上の価格差があっても踏ん張りどころのようだ。なぜなら、iPhone以外の機器でも使える汎用性は、とても便利だからだ。ジェットストリームを思い出した。大概の紙に書けて、しかも油性ペンという所が好きだからだ。
3 それでも、相棒となるペン選びは、一度で成功しない
ここで、いつも失敗しているポイントを思い出した。自分でこっそり名付けているデジ失敗だ。。
当たり前だけれど、
この機種に対応しています、と書いてあったら、この機種にしか対応していません、と思った方が良いらしい
これに対応しているのだから、こっちも平気だよね!というポジティブシンキングで、幾度も転んでしまった
慎重に慎重に。
ネットショップで検索すると、タイトルのカテゴリーにはiPhone、iPad用スタイラスペンとなっているから、そこから選べると思ってしまう。
でも、一つ一つ対応表を見なければ、実際は非対応の物も検索結果に含まれていることも多い。
僕は、ボタン一つ1押せない、1ミリも反応しないスタイラスペンを、散々調べた挙句に買った経験がある
4 万年筆に近い出費が、たとえ全然書けなくたって、イラストも描けるという上向きな気持ちをくれた
100円ショップでも画面に書けるペンは買える事はわかっていた。
正直、画面に書く筆記用具は僕には高いし、散歩で衝動買いできる値段でもない。
けれど、このペン一本、高いから、一生懸命調べて失敗して、そしてやっと背伸びして自分の持ち物に加えたら、素直に嬉しかった。
絵心はないけれど、イラストもこのペンで描けるという可能性も付いてきた。
何にも特に詳しくない僕が、たった1本のデジタルなペンを一生懸命買ったというこのメモは、便利なページとは、ほど遠いと思うけれど、背伸びして調べて、やっとこさ買う事は、気分が少しだけ上向くことだと思ったから、ここに書きました。
読んでくれて感謝です