お詫びとお礼 06/29/2017
私は説明書の類を読むのが苦手である。
例えば説明書を読みながら作る物があったとしよう。
私の場合、ページの初めからじっくり読むということはせず、自分に必要そうだと思われるページを開き、だからといってそこをじっくり読むということもせず、ささーっと拾い読みし、作業に取りかかる。
そして、大抵1回目は失敗し、それでも初めからじっくり読むということはせず、必要と思しきページだけを読み、なんとか完成に至るのである。
こういう性質はこのブログにも言えることだ。
ブログの一番下には『拍手』がある。
これ、何年も前に自分でつけたのだと思うのだが、あまり記憶にない。
このブログ、本当にどうでもいいことしか書いていない。
だというのに、訪問してくださり、拍手までくださる方がいて、ありがたいことだと、時々自分のブログを見て思っていた。
先週の日曜のこと。
何の気なしに自分のブログを見ていたら、コミュニケーションというところに『ブログ拍手』というのがあるではないか。
今更ながらなのだが、初めてポチッとクリックしてみた。
するとコメントがあるではないか!
「なに、なに!拍手にはコメント機能までついていたの!」
温かなコメントまでも頂いていたことを、初めて知ったのである。
一体ブログを始めて何年たっているのかと我ながら呆れるが、しかし全くもって私らしい。
いつも訪問してくれる方、拍手をしコメントまでくださる方、この場をかりてお礼申し上げます。
たまにしか更新しないずぼらなブログですが、今後ともよろしくお願いします。
機能性胃腸の話のつづきですが・・・、これはまた次回にしましょう。
これも先週日曜のことです。
その日は2週に1度の愛鳥ラニ君(セキセインコ)の通院日でした。
朝、雨戸を開け、外を見て、がっくりしました。
雨が降っているではありませんか。
ラニ君の病院は隣駅にあり、晴れている日は自転車で行きます。
自転車だと片道25分弱、徒歩だと片道40分位かかります。
強い雨ではありません。
レインコートを着て自転車で行くことも考えましたが、袋に入っているとはいえ自転車の籠に乗っているラニ君が濡れて風邪でもひいたら大変だと思い、悩んだ挙句徒歩で行きました。
ラニ君の病院用のケージには小さな餌入れがついているのですが、これが固定されていず、自転車に揺られている間に大抵取れ、籠の中でゴロンゴロンと転がります。
ラニ君に関する最近の悩みは産卵防止の為のホルモン注射をした後に元気がなくなり、元気がなくなるのは水分不足だということです。
前回受診した時のことですが
「ここに来る時に、これ(餌入れ)に水を入れて来るといいと思いますよ。」
と先生が仰いました。
「そうしたいのは山々なのですが、先生、コレ、すぐはずれてしまうのです。しかもここまで自転車で来ているので、水を入れることができないのですが・・・」
と言ったならば、
「ティシュに水を含ませて入れてくればいいと思いますよ。」
と先生。
頭は使いようですね。
先生の提案通り、今回は水を含ませたティッシュを餌入れに入れ、病院に到着。
病院に着くとラニ君が入っている籠をラニ君用の袋の中から取り出し、病院の、待合室にあるテーブルの上に置きます。
「ん?」
自宅から病院までの間にラニ君は必ず何個かフンをします。
大抵小さくて可愛いフンなのですが、この日は水の多いフンです。
水を含ませたティッシュはラニ君がついばんだ形跡があり、
「まさか、下痢」
私は心配になりました。
ラニ君の順番がまわってきました。
「先生、フンがいつもと違うのですが。下痢ですかね?」
と言うと
「これが正常のフンです。この水はおしっこです。このヒトの、いつものカラカラのフンはおしっこがない状態なんです。毎日こういうのがでるといいのですよ。」
「この2週間、色々な果物を試してみたのですが全然食べてくれないのですよ。比較的よく食べるのはトウモロコシで、トウモロコシしか口をつけてくれないんですよ。」
と、ラニ君の我儘ぶりを話すと
「トウモロコシは生ですか?茹でたものですか?」
「生は食べず、茹でるとよく食べるんです。」
「甘いからなんですよ。それだったらカボチャも茹でたら食べるかもしれませんから試してみて下さい。」
「先生、パクチーは食べさせても大丈夫ですか?うちではよくパクチーを食べ、この子がやたらに興味を示すのですが・・・。パクチーって癖があるじゃないですか。あげても大丈夫でしょうか?」
と言うと
「パクチーは大丈夫です。パセリやしそも大丈夫ですよ。とにかくこのヒトにはなんとか水分を取って欲しいですね。」
数か月前からホルモン注射と点滴も打つようになったラニ君。
通院日の日曜の午後はラニ君が心配で出かけることができなくなった私です。
話はかわりますが、ブログのタイトルを変えてみました。
また元に戻すかもしれませんが・・・。
病院の待合室で待つラニ君。
緊張しているのですかね?
例えば説明書を読みながら作る物があったとしよう。
私の場合、ページの初めからじっくり読むということはせず、自分に必要そうだと思われるページを開き、だからといってそこをじっくり読むということもせず、ささーっと拾い読みし、作業に取りかかる。
そして、大抵1回目は失敗し、それでも初めからじっくり読むということはせず、必要と思しきページだけを読み、なんとか完成に至るのである。
こういう性質はこのブログにも言えることだ。
ブログの一番下には『拍手』がある。
これ、何年も前に自分でつけたのだと思うのだが、あまり記憶にない。
このブログ、本当にどうでもいいことしか書いていない。
だというのに、訪問してくださり、拍手までくださる方がいて、ありがたいことだと、時々自分のブログを見て思っていた。
先週の日曜のこと。
何の気なしに自分のブログを見ていたら、コミュニケーションというところに『ブログ拍手』というのがあるではないか。
今更ながらなのだが、初めてポチッとクリックしてみた。
するとコメントがあるではないか!
「なに、なに!拍手にはコメント機能までついていたの!」
温かなコメントまでも頂いていたことを、初めて知ったのである。
一体ブログを始めて何年たっているのかと我ながら呆れるが、しかし全くもって私らしい。
いつも訪問してくれる方、拍手をしコメントまでくださる方、この場をかりてお礼申し上げます。
たまにしか更新しないずぼらなブログですが、今後ともよろしくお願いします。
機能性胃腸の話のつづきですが・・・、これはまた次回にしましょう。
これも先週日曜のことです。
その日は2週に1度の愛鳥ラニ君(セキセインコ)の通院日でした。
朝、雨戸を開け、外を見て、がっくりしました。
雨が降っているではありませんか。
ラニ君の病院は隣駅にあり、晴れている日は自転車で行きます。
自転車だと片道25分弱、徒歩だと片道40分位かかります。
強い雨ではありません。
レインコートを着て自転車で行くことも考えましたが、袋に入っているとはいえ自転車の籠に乗っているラニ君が濡れて風邪でもひいたら大変だと思い、悩んだ挙句徒歩で行きました。
ラニ君の病院用のケージには小さな餌入れがついているのですが、これが固定されていず、自転車に揺られている間に大抵取れ、籠の中でゴロンゴロンと転がります。
ラニ君に関する最近の悩みは産卵防止の為のホルモン注射をした後に元気がなくなり、元気がなくなるのは水分不足だということです。
前回受診した時のことですが
「ここに来る時に、これ(餌入れ)に水を入れて来るといいと思いますよ。」
と先生が仰いました。
「そうしたいのは山々なのですが、先生、コレ、すぐはずれてしまうのです。しかもここまで自転車で来ているので、水を入れることができないのですが・・・」
と言ったならば、
「ティシュに水を含ませて入れてくればいいと思いますよ。」
と先生。
頭は使いようですね。
先生の提案通り、今回は水を含ませたティッシュを餌入れに入れ、病院に到着。
病院に着くとラニ君が入っている籠をラニ君用の袋の中から取り出し、病院の、待合室にあるテーブルの上に置きます。
「ん?」
自宅から病院までの間にラニ君は必ず何個かフンをします。
大抵小さくて可愛いフンなのですが、この日は水の多いフンです。
水を含ませたティッシュはラニ君がついばんだ形跡があり、
「まさか、下痢」
私は心配になりました。
ラニ君の順番がまわってきました。
「先生、フンがいつもと違うのですが。下痢ですかね?」
と言うと
「これが正常のフンです。この水はおしっこです。このヒトの、いつものカラカラのフンはおしっこがない状態なんです。毎日こういうのがでるといいのですよ。」
「この2週間、色々な果物を試してみたのですが全然食べてくれないのですよ。比較的よく食べるのはトウモロコシで、トウモロコシしか口をつけてくれないんですよ。」
と、ラニ君の我儘ぶりを話すと
「トウモロコシは生ですか?茹でたものですか?」
「生は食べず、茹でるとよく食べるんです。」
「甘いからなんですよ。それだったらカボチャも茹でたら食べるかもしれませんから試してみて下さい。」
「先生、パクチーは食べさせても大丈夫ですか?うちではよくパクチーを食べ、この子がやたらに興味を示すのですが・・・。パクチーって癖があるじゃないですか。あげても大丈夫でしょうか?」
と言うと
「パクチーは大丈夫です。パセリやしそも大丈夫ですよ。とにかくこのヒトにはなんとか水分を取って欲しいですね。」
数か月前からホルモン注射と点滴も打つようになったラニ君。
通院日の日曜の午後はラニ君が心配で出かけることができなくなった私です。
話はかわりますが、ブログのタイトルを変えてみました。
また元に戻すかもしれませんが・・・。
病院の待合室で待つラニ君。
緊張しているのですかね?