愛鳥の散歩 04/24/2014
前々から書いているが、機能性胃腸症である。
機能性胃腸症の他にも自律神経が若干乱れ気味で通院してはいるが、目下頻繁に辛いおもいをしているのは胃である。
胃そのものには全く異常がなく、すこぶるきれいな胃なのであるが、胃の調子がおもわしくない。
機能性胃腸症といっても症状は人それぞれのようで、私の主な症状は吐き気である。
明け方から胃部膨満感で目覚め、朝から吐き気といった日もあれば、それまでなんともなかったのに摂取した飲食で急に気持ちが悪くなり、そのまま数日間不快症状に悩まされることもある。
子供の頃から胃は弱かったが、中年になった今、これが頻繁におこり、2ヶ月に1回位ドカンと大きいのがくる。
そういう時は立っているのは勿論のこと座っているのも辛く、一日中横になっていたい気分だ。
しかも回復も遅いときて、年のせいなのだろうか。
10日位前のこと。
朝から気持ちが悪く吐き気がし、仕事へ行く支度をしたものの暫く横になり、そのまま横になっていたかったが大量に飲んだ薬が効き始めたのか、幾分よくなったような気もし、エイヤっと気合いを入れて家を出た。
機能性胃腸症の一番の薬は十分な休息と過去のブログに書いたくせに、なかなかそうもいかないのがこの世の中。
会社に休みの電話を入れるのが嫌なので、ついつい無理をしてしまう。
電車に乗るとまた吐き気がし、ついで冷や汗が出、目の前が真っ暗になり、もはや立っていられない。
脳貧血だ。
電車の中で脳貧血をおこすことも時々ある。
車内は混んでいたが、そのままその場にしゃがみこむ。
だからといって誰も席を譲ってくれるわけでもなく、もとよりそんなことは望んでいない。
みんな疲れているのが今の世の中だ。
少しでも座っていたいという気持ちは私にもわかる。
降りるべき駅に着き、立つとまたサーっと目の前が真っ暗になったが、手探りでなんとか降り、そのままホームでへたり込んでいると
「お客様、ご気分が悪いのでした救護室で休んで下さい」
駅員に声をかけられる。
駅の救護室なる所に入ったのは生まれて初めてのことだったが、ベッドが3台位ある学校でいえば保健室のような所であった。
20分位ベッドで横にならせて頂いたらだいぶよくなった。
このまま会社に行くか家に戻るべきかが悩みどころである。
会社に行けば長時間勤務が待っており、耐えられるだろうかと不安だ。
されとてここで家に戻ると翌日も仕事に行けなくなりそうな気がし、電車に乗ることさえ怖くなるような気さえし、それだけは避けたい。
機能性胃腸症の原因はストレスと言われており、私のストレスは恐らく仕事である。
職種がどうこうというより、働くことそのものが好きではなく、ま、怠け者なのである。
しかしながら働かねばならないのが現実だ。
生活がかかっているし愛鳥の通院費も稼がねばならず、自分に鞭を打たねばならない。
とりあえず行って、どうにも耐えられなければ早退すればいいと思い、職場に向かう。
朝から吐き気がする日はいつも早退覚悟、半ばやけくそ気味でとにかく職場には向かうのである。
そして一日なんとか耐えられれば翌日からもなんとかなり、今日に至っている。
勿論病院で処方されている何種類もの薬を飲んでなのだが。
さて、話はがらりと愛鳥ラニ君に変わるが、先週の日曜日に三度目のホルモン注射をした。
6月頃まで2週おきにこの注射をし、その後止めるのが先生のお考えである。
何度も注射をすると薬が効かなくなるそうだ。
6月以降産卵しないことを願うばかりだが、私も努力せねばならない。
先生曰くラニ君の産卵防止特効薬はストレスをかけることであり、ラニ君をいつもとは違う世界、即ち外へ連れ出して怖がらせなくてはならない。
そんなわけで休日にはラニ君をラニ君が一番嫌いな病院用のケージに入れ、近所の公園まで行き、そこで30分程ベンチに座り、ラニ君に雀を見せたり犬の鳴き声を聞かせたり、「ラニ君、お外の世界はいかがですか?怖いですねー。他の鳥さんもたくさんいますね。この入れ物から出たら、ラニ君なんて死んじゃいまちゅよー」などと、赤ちゃん言葉と敬語が入り混じった妙な言葉で話しかけたりしている。
近くに寄らなければ誰もインコを持っているなんてわからず、他所様からしたらベンチでひとりで話している頭のいっちゃっているオバサンに見えることであろう。
私とてインコを散歩している人なんて、未だかつて見たことがない。
しかし可愛いラニ君のためだ。
やるしかない
ラニ君の主治医は行くたびに鳥のことを色々話て下さる。
今回得たことは、
・卵詰りになると1日で死んでしまうから早急に病院にかかること。
・ラニ君のように1日おきにきちんと卵を産まない、1日おきだったり3日おきに産む子は卵詰りや卵巣の病気に要注意!
・昔のインコの寿命は10年位だったが、最近の子は6年から長くても8年。
(6年だとしたらラニ君と一緒にいられるのはあとたったの4年半である)
・インコの知能は高く猫と同じくらい。猫より犬の方が反応があるから知能が高いと思われがちだが実は猫の方が知能が高く、ということはインコは犬よりも知能が高いということになる。表情が少ないからわかりづらいが、家のこと、飼い主のこと等何でもわかっている。
機能性胃腸症の他にも自律神経が若干乱れ気味で通院してはいるが、目下頻繁に辛いおもいをしているのは胃である。
胃そのものには全く異常がなく、すこぶるきれいな胃なのであるが、胃の調子がおもわしくない。
機能性胃腸症といっても症状は人それぞれのようで、私の主な症状は吐き気である。
明け方から胃部膨満感で目覚め、朝から吐き気といった日もあれば、それまでなんともなかったのに摂取した飲食で急に気持ちが悪くなり、そのまま数日間不快症状に悩まされることもある。
子供の頃から胃は弱かったが、中年になった今、これが頻繁におこり、2ヶ月に1回位ドカンと大きいのがくる。
そういう時は立っているのは勿論のこと座っているのも辛く、一日中横になっていたい気分だ。
しかも回復も遅いときて、年のせいなのだろうか。
10日位前のこと。
朝から気持ちが悪く吐き気がし、仕事へ行く支度をしたものの暫く横になり、そのまま横になっていたかったが大量に飲んだ薬が効き始めたのか、幾分よくなったような気もし、エイヤっと気合いを入れて家を出た。
機能性胃腸症の一番の薬は十分な休息と過去のブログに書いたくせに、なかなかそうもいかないのがこの世の中。
会社に休みの電話を入れるのが嫌なので、ついつい無理をしてしまう。
電車に乗るとまた吐き気がし、ついで冷や汗が出、目の前が真っ暗になり、もはや立っていられない。
脳貧血だ。
電車の中で脳貧血をおこすことも時々ある。
車内は混んでいたが、そのままその場にしゃがみこむ。
だからといって誰も席を譲ってくれるわけでもなく、もとよりそんなことは望んでいない。
みんな疲れているのが今の世の中だ。
少しでも座っていたいという気持ちは私にもわかる。
降りるべき駅に着き、立つとまたサーっと目の前が真っ暗になったが、手探りでなんとか降り、そのままホームでへたり込んでいると
「お客様、ご気分が悪いのでした救護室で休んで下さい」
駅員に声をかけられる。
駅の救護室なる所に入ったのは生まれて初めてのことだったが、ベッドが3台位ある学校でいえば保健室のような所であった。
20分位ベッドで横にならせて頂いたらだいぶよくなった。
このまま会社に行くか家に戻るべきかが悩みどころである。
会社に行けば長時間勤務が待っており、耐えられるだろうかと不安だ。
されとてここで家に戻ると翌日も仕事に行けなくなりそうな気がし、電車に乗ることさえ怖くなるような気さえし、それだけは避けたい。
機能性胃腸症の原因はストレスと言われており、私のストレスは恐らく仕事である。
職種がどうこうというより、働くことそのものが好きではなく、ま、怠け者なのである。
しかしながら働かねばならないのが現実だ。
生活がかかっているし愛鳥の通院費も稼がねばならず、自分に鞭を打たねばならない。
とりあえず行って、どうにも耐えられなければ早退すればいいと思い、職場に向かう。
朝から吐き気がする日はいつも早退覚悟、半ばやけくそ気味でとにかく職場には向かうのである。
そして一日なんとか耐えられれば翌日からもなんとかなり、今日に至っている。
勿論病院で処方されている何種類もの薬を飲んでなのだが。
さて、話はがらりと愛鳥ラニ君に変わるが、先週の日曜日に三度目のホルモン注射をした。
6月頃まで2週おきにこの注射をし、その後止めるのが先生のお考えである。
何度も注射をすると薬が効かなくなるそうだ。
6月以降産卵しないことを願うばかりだが、私も努力せねばならない。
先生曰くラニ君の産卵防止特効薬はストレスをかけることであり、ラニ君をいつもとは違う世界、即ち外へ連れ出して怖がらせなくてはならない。
そんなわけで休日にはラニ君をラニ君が一番嫌いな病院用のケージに入れ、近所の公園まで行き、そこで30分程ベンチに座り、ラニ君に雀を見せたり犬の鳴き声を聞かせたり、「ラニ君、お外の世界はいかがですか?怖いですねー。他の鳥さんもたくさんいますね。この入れ物から出たら、ラニ君なんて死んじゃいまちゅよー」などと、赤ちゃん言葉と敬語が入り混じった妙な言葉で話しかけたりしている。
近くに寄らなければ誰もインコを持っているなんてわからず、他所様からしたらベンチでひとりで話している頭のいっちゃっているオバサンに見えることであろう。
私とてインコを散歩している人なんて、未だかつて見たことがない。
しかし可愛いラニ君のためだ。
やるしかない
ラニ君の主治医は行くたびに鳥のことを色々話て下さる。
今回得たことは、
・卵詰りになると1日で死んでしまうから早急に病院にかかること。
・ラニ君のように1日おきにきちんと卵を産まない、1日おきだったり3日おきに産む子は卵詰りや卵巣の病気に要注意!
・昔のインコの寿命は10年位だったが、最近の子は6年から長くても8年。
(6年だとしたらラニ君と一緒にいられるのはあとたったの4年半である)
・インコの知能は高く猫と同じくらい。猫より犬の方が反応があるから知能が高いと思われがちだが実は猫の方が知能が高く、ということはインコは犬よりも知能が高いということになる。表情が少ないからわかりづらいが、家のこと、飼い主のこと等何でもわかっている。