長野県の庚申塔 #13(安曇野市穂高・共同墓地) - 石仏石神を求めて

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長野県の庚申塔 #13(安曇野市穂高・共同墓地)

長野県安曇野市穂高の共同墓地(訪問日:2024年3月25日)f:id:nagatorowo2:20240503071026j:image個人宅脇の道を進むと共同墓地に出ます。f:id:nagatorowo2:20240503071020j:image墓地入り口に立派な覆屋付きで石仏石塔が安置されています。f:id:nagatorowo2:20240503071007j:image掲載は左の庚申塔から。どちらも見事な彩色がなされています。
f:id:nagatorowo2:20240503071032j:image青面金剛庚申塔

刻銘「享保十六年辛亥三月日(1731)」f:id:nagatorowo2:20240503071013j:image御尊容(立像、一面四臂、握蛇型、舟形光背型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、三叉戟、蛇、松明(宝棒?宝剣?)、宝輪(宝玉?)、髑髏、二鶏)f:id:nagatorowo2:20240503071023j:image三猿像f:id:nagatorowo2:20240503071017j:image白蛇は腕に巻きつく形で表されています。f:id:nagatorowo2:20240503071029j:image像手前の台石には「施主女連中九人」とあります。

 

f:id:nagatorowo2:20240503072128j:image二十三夜塔
f:id:nagatorowo2:20240503071010j:image刻銘「文政五壬午天二月吉日(1822) / 等々力町地□ 两上町 / 二十三夜塔」

自然石型

 

f:id:nagatorowo2:20240503072430j:image墓地前の駐車場脇には経典供養塔が建っています。
f:id:nagatorowo2:20240503072426j:image経典供養塔(普門品供養塔)

刻銘「宝暦六年丙子十二月良旦立(1756) / 奉供養普門品塔 / 阿弥陀三尊種子〈キリーク・サ・サク〉」

自然石型

所在地