マイプロジェクトアワード
地域Summit :
2024年12月から全国で開催
全国Summit :
2025年3月28日(金)~30日(日)東京で開催
マイプロジェクトアワードとは?
マイプロジェクトアワードは、つくりたい未来に向けてアクションしてきた全国の高校生が
「集い」、「学び合い」、ともに「次の一歩を考える」場です。
全国各地で開催される学び合いのイベント「サミット」に参加し、
高校生同士、または普段出会うことのない大人たちと意見を交わすことができます。
活動や成果の規模、プレゼンテーションの派手さは問いません。 たとえプロジェクトが失敗に終わっても、あなただけの気づきがきっとあるはず。
ただ発表をして終わるのではなく、活動や自分自身について参加高校生や大人とともにじっくりと振り返りを行います。 自分の可能性をさらに広げるチャンス!
学校や地域を超えて多くの高校生が集まるアワード。 お互いに興味・関心・課題意識はバラバラでも、マイプロジェクトという共通体験をもつ同世代との交流は 、これからの人生をより彩り豊かにするはず。 ここにしかない出会いがきっとあります 。
スケジュールと募集要項
エントリー受付期間 :2024年10月15日(火)~12月6日(金)17:00 ※一部地域を除く
参加費無料
開催日:2025年2月1日(土)
開催地:対面(十和田市民文化センター(十和田市西三番町2番1号))
対象:青森県
開催日:2024年12月22日(日)
開催地:対面(岩手県立大学滝沢キャンパス(滝沢市巣子 152ー52))
対象:岩手県
開催日:2025年2月1日(土)
開催地:対面(東北大学青葉山コモンズ 〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻青葉468−1)
対象:宮城県
開催日:2025年2月2日(日)
開催地:オンライン
対象:山形県
開催日:2025年1月25日(土)
開催地:オンライン
対象:福島県
開催日:Day1・2:2024年11月30日-12月1日(土-日)・ Day3:2025年1月25日(土)
開催地:DAY1-2:オンライン・DAY3:対面(調整中)
対象:長野県
開催日:2024年12月15日(日)
開催地:オンライン・対面会場(開志専門職大学紫竹山キャンパス 新潟市中央区紫竹山6丁目3番5号)
※対面会場へのアクセス
JR新潟駅バスターミナル「15番のりば」から「南部営業所行き」に約5分乗車、
「弁天橋バス停」から徒歩約1分
対象:新潟県
開催日:2025年1月12日(日)
開催地:対面(岐阜大学 岐阜県岐阜市柳戸1-1)
対象:岐阜県
開催日:2025年1月13日(月・祝)
開催地:対面(名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 愛知県名古屋市東区矢田南4丁目102-9)
対象:愛知県
開催日:2025年1月13日(月・祝)
開催地:対面(福井県立大学 永平寺キャンパス)
対象:福井県
開催日:2025年1月11日(土)
開催地:対面(龍谷大学深草キャンパス(〒612-0021 京都府京都市伏見区深草塚本町67))
対象:京都府
開催日:2025年2月2日(日)
開催地:対面(安田女子中学高等学校(広島市中区白島北町1−41))
対象:広島県
開催日:島根県Summit詳細ページをご確認ください
開催地:ー
対象:島根県
開催日:Day1:2024年12月22日(日)
Day2:2025年2月2日(日)
開催地:Day1:オンライン、Day2:対面(山口県セミナーパーク(山口市秋穂二島1062))
対象:山口県
開催日:2025年1月26日(日)
開催地:対面(長崎国際大学(〒859-3298 長崎県佐世保市ハウステンボス町2825-7))
対象:長崎県
開催日:2024年12月22日(日)
開催地:対面(宮崎市内を予定)
対象:宮崎県
開催日:2025年2月8日(土)
開催地:対面(沖縄国際大学(沖縄県宜野湾市宜野湾二丁目6番1号))
対象:沖縄県
開催日:2024年12月26日(木)
開催地:オンライン
対象:青森県・岩手県・宮城県・山形県・福島県・新潟県・岐阜県・愛知県・福井県・京都府・広島県・長崎県・宮崎県・沖縄県
エントリー受付期間
2024年10月15日(火)~12月6日(金)17:00 ※一部地域を除く
開催日:2025年2月22日(土)※9:00~18:00の間で2時間程度
開催地:オンライン
対象:動画選考を経て各地域Summitから招待された約100プロジェクト(各地からは約5プロジェクト)
開催日:2025年3月28日(金)~30日(日)
開催地:対面(東京大学 伊藤国際学術研究センター(東京都文京区本郷7丁目3−1))
対象:地域SummitAdvancedより選出された48プロジェクト ※一部地域を除く
2023年度アワードの様子
独立行政法人教職員
支援機構 理事長/
中央教育審議会 会長
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株式会社QuizKnock CEO
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サントリーホール
ディングス株式会社
CSR推進部長
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株式会社ALE
代表取締役
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元文部科学副大臣/
東京大学公共政策大学院教授
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株式会社マザーハウス
代表取締役副社長
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認定NPO法人カタリバ
代表理事/
中央教育審議会 委員
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建築が大好きな高校生が「建設現場の周囲の人の心を明るくしたい」という想いから友人に呼びかけ3人で行ったプロジェクト。
地域の土建会社や一般の方々を巻き込みアート作品を制作。景観条例のハードルがあった際には市長に直接プレゼンしたり、制作費が不足した際にはクラウドファンディングを実施するなどして、建築現場で4回ものアート掲載を実現。
アクションしたからこそ見えた課題を次のアクションで工夫をこらし解決をはかる…というように探究的なサイクルを繰り返し回した。
友人からの呼びかけに「楽しそう」と賛同し活動を始めたメンバーも、活動するうちに建設業の課題を自分事とし、フォロワーの立場から主体性を育む姿を見せた。
自分自身が自己主張が苦手で、同じ思いをする人を減らしたいという想いから始めたプロジェクト。
子どもが自己主張ができるようになるにはどうすればよいか調査している中で出会った「アサーティブ(自分と相手の双方を大事にする自己表現)」の概念や、普段子どもの支援を行っている大人への調査を通じて分かったことから、「アサーティブを実現するには、子どもを支える側の環境を整えれば良いのではないか」との仮説を立て、児童クラブでアクションを繰り返した。
自分の苦手意識から立ち上げたプロジェクトを通じて、自身のコミュニケーションへの内省を深めると共に、「患者一人一人に寄り添える看護師になりたい」という将来の想いも具体的になった。
もともと料理が好きだったAさん。地域留学先の岩手県大槌町に古くから伝わる郷土料理「すっぷく」を広めることを目指し、レシピを調査したり、地域住民に振る舞う機会づくりなどに取り組んだ。プロジェクトを進める中で地元民ではない「よそもの」である自分の居場所を「すっぷく」がつくってくれた、ということに気付き、今後は「『すっぷく』を広める」から「『すっぷく』で人をつなげる」ことを目指す。
興味関心のあった「料理」に端を発し「美味しいを広げたい」という想いから始まり、そのプロセスの中で、自分が欲しかったもの(居場所)に気付き、またその気づきを地域社会へ還元するところにまで辿り着いた。
長野県飯田市の高校生二人が「もっと活気のある飯田が見たい」という想いから始めたプロジェクト。飯田市の魅力を調査する中で知り、本気で好きと感じた伝統工芸品「水引」に着目し、町に賑わいを取り戻すことを目指した。
地元の大人や400名もの学生を巻き込みながら水引イベントを企画・実施したり、水引マップの作成などを行った。賑わいを「こころ」と「産業」の両面で再定義し、賑わいを作ることで「カラフルな飯田」を実現しようとした。
活動規模が大きくなるにつれ周囲からの期待を感じることで楽しむことができなくなる瞬間もあったが、自分たちの「好き」に素直に取り組むという原点の大切さを再認識しながら進めている。
入院中だったメンバーの一人が、輸血によって救われた経験がある自分だからこそ出来ることはないか、と考えたことからプロジェクトがスタート。学校生活の中でそれぞれ悩みを抱える3人がその想いに賛同し、4人チームで取り組んだ。
活動をする中で出会った赤十字社のサポートを得ながら、また、メンバーの得意や経験を活かしながら、輸血を受けた人の人生談を追体験できるボードゲームを開発・提供。献血の重要性を訴えるだけでなく、事情があって献血ができない人への配慮も施し、分断をつくらない工夫も盛り込んでいる。赤十字と連携してボードゲームの量産と販売を検討している。
部活や勉強など、様々な背景から学生生活にモヤモヤを抱えていたメンバーたちが、取り組みのプロセスの中で「自分にしかできないことがある」という気付き・意欲を得た。
京都府宮津市に住む高校生のプロジェクト。地域の祭りを通じて地元への愛着を持っていたが、一方で、人口減少や財政難といった話題も耳にしていた。そこで、宮津市と他の自治体を比較する調査や、地域の大人へのヒアリングを実施。「地元の良さを地元の人が気づいていないのではないか」という問いが生まれ、そこからプロジェクトが始まった。
地域の方々に協力を仰ぎながら、調査する中で出会った地元食材「クロモジ」を使ったシフォンケーキを商品化・販売した。
取り組みを通じて地域の魅力を再発見し、改めて地元に自信を持てるようになり、自分自身の地元への先入観にも気づいた。
また、やりがいを持って活躍する地域の大人と出会ったことで、自分自身の将来の在り方について、考えに変化が生まれた。
独立行政法人教職員支援機構 理事長
中央教育審議会 会長
感じたこと、考えたことを、言葉にする。書いてみる。言葉はなかなか出てこないし、書くのはとてもやっかいだけれど、その分、考えが深まっていく。自分が見えてくるようにも感じる。思い切って誰かに伝えてみる。そこから対話が始まる。
あなたはそんな体験を重ねてこられたのでしょう。お会いするのを楽しみにしています。
株式会社QuizKnock CEO
若さという思い込みも、常識という壁も、あなたの好奇心でブチ壊してください。好奇心に、望む限りのすべてを与えてみてください。その先にあるあなただけの気付きが、あなたがあなたであるための自信につながるはずです。
サントリーホールディングス株式会社
CSR推進部長
みんなが動かずにはいられなかったマイプロジェクト。その「種」との出会いや「はじめの1歩」、「仲間」、「変化」についての物語を楽しみにしています。そして、この場に参加させて頂く私も、みなさんが生み出す熱量を受け取り、次につなげていきたいです。
株式会社ALE 代表取締役
みなさん、このプロジェクトアワードに向けて、そしてその先の未来に向かって頑張っていらっしゃることと思います。
私も世の中にまだないものを生み出すために、七転八倒しながら日々を過ごしてます。
みなさんが創り出す未来を応援してます!
元文部科学副大臣
東京大学公共政策大学院教授
11回目を迎えます高校生マイプロジェクトアワードですが、今年は、なんと7,000人の高校生に参加していただきました。本当に大きなうねりになってきました。全国各地で、高校生の皆さんが、日々、家族や学校や地域の方々の応援を頂きながら、それぞれのマイプロジェクトにひたむきに取り組んでこられたお姿を想像するだけで、胸が熱くなります。来る全国大会で、これまでの努力の結晶を披露・共有いただき、それぞれの健闘をお互いに称えあえる日がくるのが、本当に待ち遠しいです。マイプロジェクトに参加してくださったすべての高校生の皆さんは、地域の希望であり、日本の希望です。皆さんの元気と勇気と努力に、心から感謝します。お会いできるのを、楽しみにしております。
株式会社マザーハウス
代表取締役副社長
いよいよやってきた「マイプロアワード全国サミット」 大変な時代の中で、私たちに希望と勇気を与えてくれる 高校生たちの熱き思いに触れられること、今からワクワクが止まりません。 高校生の皆さん、どんな結果になろうとも、 自分のやってきたことに胸をはってください。 そして皆さん、思いっきり自分の想いと声を マイプロアワードにぶつけてください。 私たちの未来は、皆さんの本気の想いを求めています。 今年もここで沢山のドラマが生まれることを 参加者みんなで楽しみにしています。
認定NPO法人カタリバ 代表理事
中央教育審議会 委員
問いをたて、その解を探してプロジェクトをつくり、やってみた試行錯誤の経験から得た学びを語り合うことで、さらに学び合う。 教室で聞いてもいない授業時間をぼわっと過ごしているくらいなら、気になることをおっかけてみたらいい。 それを日本の高校生の学びの選択肢のひとつにしていけないかと、2013年にマイプロアワードを作りました。 11回目の今年、みなさんがどんなプロジェクトをつくって、どんな学びを得たのかを聞かせてください。当日のみなさんの発表を楽しみにしています!
【締切日時】
2024年12月6日(金)
17:00まで