塗り一筋に三百年、漆器専門の店。
本家 長門屋
元禄二年(1689)創業以来、最初は花塗り(漆を塗りっぱなしにしたもの)を主に発展してきました。その後、紫檀塗、権野助塗りなど、様々な技法が開発されました。
現在は使えば使うほどに色艶を増す朱蒔法という独特の仕上げ方法を用いる権之助塗りを製造しております。
工程は桂の木に手彫りを施し、素地固め、錆付け、黒中塗、赤上塗、朱蒔、摺漆の段階を経て権之助塗は完成します。独特の色合いが魅力を高めています。
おすすめ
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権之助塗 九寸丸盆
8,700円+税
山形漆器権之助塗は桂材の木地に紅花を手彫りし、下地より全て本漆で仕上げています。
毎日の使用に耐える堅牢で実用的な塗りです。
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権之助塗 鉄鉢型菓子器
14,000円+税
日々のお茶受け器として気軽にお使いいただける一品です。
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権之助塗梅型盆
14,000円+税
梅の木地にあえて紅花の彫りを入れずに塗り上げました。
菓子盆等にお使い下さい。 -
権之助塗四方盆(長橋阿久於彫)
55,000円+税
故長橋阿久於先生の手彫りによる四方盆です。
木地は朴材を用いております。 -
山形漆器ふき漆檜箸5膳入り
1,000円+税
毎日の食事はもとより、生蕎麦、ラーメン等、麺類に最適です。
詳細情報
本家長門屋
住所:山形市十日町3丁目6-39
時間:9:00~18:00
定休:日曜日
カード:可